発達障害児のための個別学習塾「寺子屋ゆず」2024年4月リニューアルOPEN!

【本日発売!】西村猛の著書「子どもの姿勢 ピン!ポーズ」。親子で楽しみながら子どもの姿勢を改善する本です!これまでの歩みの振り返り、そして伝えたいこと。

本日(2022年4月21日)、ゆずのおっちゃんこと西村猛の著書「寝る前10秒 子どもの姿勢ピン!ポーズ」が発売されました!

全国の書店・Amazon、楽天などのオンラインストアでもご購入いただけます。


この本は、親子で楽しみながら、子どもの姿勢を良くすることができる本です。

本の中には、私が考案した21個の姿勢がよくなるポーズ!を効果とともに掲載しています。

また、保護者の方にもお読みいただけるようなコラム(姿勢をよくするコツなど)も掲載しています。

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主婦の友社のYouTubeチャンネルで、かっこいいプロモーション動画が公開されています!ぜひ見てみてね。

いやはや、企画から発売まで、本当に紆余曲折があり、本当に大変でした。

編集者さんの力なくしては、本は完成しない!ということを痛感しました。

主婦の友社さんの編集者さんから、「楽しみながら子どもの姿勢をよくするといった内容の本を作りたい」という企画をいただいた時に、「これは面白そう!」と感じました。

そもそも、子どもは「遊びながら発達する」「楽しいからこそ、学べる」というのが私の持論ですし、またその考え方は間違っていない、という変な自信もあります。

そのため、子どもの姿勢も「楽しみながらよくしていく」ことができるなら、まさに一石二鳥です。

だからこそ、この企画に対して「ぜひ、参画させていただきたいです」とお返事をしたのです。


それから、本当に怒涛の日々でした。

特にこの本は、姿勢がよくなるポーズのご紹介が一つの大きなテーマです。

そのため、姿勢改善につながり、なおかつ楽しみながら取り組めるポーズを考えていく必要がありました。

結局、合計21個のポーズを考えたのですが、それだけではなく、今度は「このポーズで、どの部分にどのような効果を与えるのか」について、考えなければなりません。

こういった地道な作業をコツコツと続けました。

その間、編集者さんはテキパキと私や周囲に指示を出しながら本をまとめていくという、決して真似することのできない技を繰り出しながら、今日の発売まで導いてくれました。

だから、よくあとがきの部分に著者が「編集の◯◯さんには、本当にお世話になった」という文章を載せていることが多いと思いますが、これ、本当にそう思います。

本は、たくさんの方の協力のもと作り出されます。

決して著者一人の力ではなく、裏方も含め、本当にたくさんの人が関わってできるものなんだなあと実感しました。

ゼロからイチを生み出す力は、たくさんの人の思いや情熱や、時には悩みを抱えながら、生まれていくんだなと感じました

そして、今日はたくさんの方からお祝いの言葉をいただきました。

・療育コンサルティングで担当させていただいている下関市の運動療育センターここるさん(のスタッフ様)

・こども発達LABO.の公式LINEにご登録いただいる方々

・TwitterのフォロワーさんやYouTubeのチャンネル登録者の方

・その他たくさんの方

皆さんから、「買いました!」「楽しみです!」などと、コメントやダイレクトメッセージをいただき、本当にこれまでの努力と苦労が報われました。

本当は、今日は、書店周りをしたかったのですが、生憎の雨模様だったので書店巡りは先送りし、急遽YouTube生ライブを行いました。こちらには平日の夕方というお忙しいお時間にも関わらず、最大で60数名の方がライブをご視聴くださいました。

また、YouTubeライブの中のコメントでも、本買いました!といったお言葉をいただき、またまた嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

さらに、仕事が終わり、自宅でゆずのInstagramをチェックしていたところ、スタッフが本販売の記事を上げてくれていました。

神戸の紀伊國屋書店で確認してくれたようです。

何と有り難い。。。いい職場、いいスタッフに恵まれたなあと感無量になりました。

皆さんのお気遣いに、本が無事発売されたこと以上に、嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

ただ一言いうなら、この記事を書いてくれた課長に一言いいたい!

入社当初は、議員になってそう…とイメージを勝手にもっていたけど(笑)今は、ないです…🤪

これは、間違っています。

たしかに私は議員は目指していませんが、「神戸市長を目指しています」が正解です。(爆)

神戸市長になって、色々と神戸市役所を改革したいと思っています。(笑)

私が神戸市長になった暁には、福祉サービス受給者証の利用日数を、31日に増枠します!

私が神戸市長になった暁には、区役所の窓口の人には、かぶりものをかぶって市民対応していただきます!

面白い市役所を作りたいと思います。

公務員は面白い!」をテーマに、市役所のおもしろ職員にスポットを当て、まずは市役所職員の方に楽しく仕事をしていただきます。それと同時に、何でも楽しむことができる人を採用します。

市役所職員の面白い!楽しい!が、やがて市民に伝播していけばいいなと思います。


実は、これは、ゆずの理念と同じなんです。

スタッフが楽しいと、保護者は楽しい。保護者が楽しいと、子どもも楽しい」。

同じでしょ?

私の持論は、「楽しい!は伝播する」です。

結局は、ゆずの代表であっても、神戸市長であっても、根本は同じなのです。

今置かれた環境を楽しめ!面白がれ!」です。

と、ここまで書いて思い出しましたが、とある保護者の方が言語聴覚士むぎちょこに、「代表は、市長か何かを目指しておられるのでしょうか?」と仰ったそうです(笑)。

むぎちょこが、「はい。どうもそのようです。」とお伝えしたら、「あー、やっぱり!」と納得されていたそうです(笑)。

「あー、やっぱり」って(笑)。

もう、療育事業所内で展開される会話ではないですね(爆)。

でもそんなフランクな話のできるところが、ゆずの良さだと思っているのですが(笑)。


閑話休題。


そして、最後に、この21個のポーズを考案するにあたって、ゆずのスタッフに「良いポーズを思いついたら、ぜひ教えてね。」と伝えていたのでした。

そうしたら、スタッフから色々とポーズ案が出され、その中のいくつかは実際に採用されました!

だから表向きは、「私が21個考案したポーズです」と謳っているのですが、本当はゆずのスタッフと一緒に考えたポーズだと言えるのです。

もうね、著書名のところは「西村猛」ではなく、「西村猛とゆずの仲間(スタッフ)たち」にしてもいいのではないかと思います。

「姿勢に良いポーズ考えてみて!」と言った時に、「これはどうですか?」「これもいいと思いますよ」とパッとそれが出てくる(提案できる)というのは、ゆずスタッフの実力の高さだと、おっちゃんは思います。

手前味噌。自画自賛。おっちゃんの思い込み。

そう言われるかも知れませんが、私は、誰になんと言われようと、「ゆずのスタッフは、自慢のスタッフです!」と胸を張って言いたいと思います


さて、明日以降、晴れたら書店巡りをしたいと思います。その報告もまたしますね。

なお、ゆずの各ルームには、それぞれ1冊ずつ置いておきたいと思いますので、ご来所の保護者の皆様は、ぜひお手にとって見てみてくださいね。



最後になりましたが、主婦の友社の編集者の市川様には大変お世話になりました。市川様の企画がなければ、この本は生まれていませんでした。陰になり日向になり、自信を無くしそうな私を上手く導いてくださいました。深くお礼申し上げます。

また、取材してくださった植田様、モデルのひかるくんとミリちゃん、撮影でお世話になりました佐山様、イラストを担当してくださったユキミ様、ありがとうございました。


そして、ゆずスタッフの皆さん。苦楽園ルームの開所準備もある中、皆さんのご協力のおかげで書籍作りに注力することができました。


そして、最後にこの本を手にとってくださった皆様。

この本を通してお子さんの姿勢が少しでもよくなるお手伝いができれば、そして、親子の楽しい!嬉しい!時間を作るお手伝いができれば、著者としてこれほど嬉しいことはありません。