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【西村猛の質問箱】低緊張の子どもに筋トレは効果がない?有効なトレーニング方法を教えて下さい

先日ご相談があったお母様から、再度ご質問がありました。

西村猛からのご返答

低緊張とは、筋肉に張り(張力)が一般に比べて、低い状態(スボンのゴムで言うと緩い状態)を指します。

 

この張りは、脳からの司令でコントロールされているので、運動などにより低緊張を過緊張(張りが強い状態)に変えることはできません。

 

ただし、低緊張のお子さんであっても、年齢とともに力強くなっていくものなので(成長しているから当たり前のことですが)、運動をすること自体は、もちろん大切なことだと思います。

 

筋力自体は、運動により発達しますので、「お子さんなりに変化していく」ことは期待できます。

 

ただし他のお子さんと比べた場合、低緊張の場合、差がつくこともあると思います。

 

 

さて、低緊張傾向のお子さんにオススメする筋トレの方法ですが、瞬発力のような筋力強化よりも、持久力や体幹の安定性を向上させる練習が効果的です。

 

また日常の中での活動を通して筋トレしていくのが、継続しやすく、効果的だと思います。

 

息子さんの場合、握力と腹筋を鍛えたいとのことですので、オススメする方法は、「お風呂洗いのお手伝い」です。

 

スポンジをしっかり握り泡立てる動作、ゴシゴシと洗う動作では握力が強化されます。

また、浴槽についた泡に体が触れないように、浴槽から体を離して浴槽を洗うことで、体幹の固定力が強化されます。

 

大人の方も、一度意識して、行ってみてください。

 

握力と体幹筋がしっかり働いていることがお分かりになると思います。

 

 

毎日継続することで、少しずつ変化してくると思いますので、ぜひ続けて見てください。