こんにちは。ゆずのおっちゃんです。
先日、家庭学習教材『月刊ポピー』を刊行している「全家研(全日本家庭教育研究会)ポピー」さんが運営する子育て応援サイト「Popyful(ポピフル)」さんから対談形式で取材をいただき、その記事が掲載されました。
ポピフルさんの連載の一つに「元校長先生が聞く○○のハナシ」というコーナーがあるのですが、そのコーナーの中で元東京都教育委員会指導主事で校長先生のご経験もある菊井道子先生と対談させていただきました。
テーマは「子どもの姿勢が悪くなる原因と姿勢を良くする取り組み」です。
さて、この対談の中で、お子さんの姿勢が悪くなる要因を6つご紹介したのですが、その中の一つに「低緊張タイプのお子さんが増えていること」を挙げました。
実際にゆずでも低緊張タイプのお子さんは多く、そのため「持久力が育ちにくい」「姿勢が崩れやすい」といった事例が多くあります。
こういった低緊張が原因で姿勢の崩れがあるお子さんの場合は、「運動を積極的にさせる」といった対処方法では上手くいかないことがあります。
そのため、運動療育を受けるなどの場合は、お子さんの持久力や筋力の状況について適切に評価をしてもらった上で、お子さんに合った最適な運動量にしてもらうようにしましょう。
もちろんゆずの療育でも、お子さんの巧緻性・粗大運動能力についての発達検査を行い、今のお子さんの身体状況に合ったプログラムを個別に構築しています。
また本山ルームでは、理学療法士が在籍していることから、運動発達についてより専門的な評価とプログラムを実施していますので、お子さんの姿勢や運動面が気になる方は、本山ルームまでお問い合わせください。
もちろん姿勢の悪さの原因は、低緊張以外にもありますので、私の定義する6つの要因のどれにあたるかチェックしてみてくださいね。
ポピフルさんでの対談記事は、下記リンクからお読みいただけます(記事は前編と後編に分かれています)。
ポピフルさんの公式サイトはこちら↓
最後になりましたが、菊井先生、ポピー編集部桜井様、どりむ社編集部長瀬様を始め取材クルーの皆様、ご来所いただきありがとうございました!