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【神戸新聞で新しい記事を書きました】入学、進級から1カ月「イライラが増えた」「友達とトラブルに」見えにくい子どもの不安やストレス、対応は?


こんにちは。ゆず代表の西村です。

少し前の話で恐縮ですが、神戸新聞で新しい記事を書きましたので、ご紹介します。

今回は、「入学、進級から1カ月「イライラが増えた」「友達とトラブルに」見えにくい子どもの不安やストレス、対応は?」です。

新年度が始まって、はや1ヶ月超。

お子さんは、新しい環境に慣れてきた頃でしょうか。

 

一方で、色々と課題が出てくる時期でもあります。

よくイライラするようになったり、不安を訴えるようなことはないでしょうか。

こういった不調の裏には、様々な要因が隠れていることが多いのですが、その代表的なものについて、ご紹介しました。

また、発達特性のあるお子さん特有の課題や対処方法についても、併せて書きました。

 

詳細は記事をお読みいただくとして、こういった課題が現れたときに、「してはいけない対処方法」について一つご紹介します。

それは、「頑張りなさい」と言ってしまうことです。

子どもの色々な不調は、「頑張れない」「助けてほしい」のサインです。

そこに気付かずに「頑張りなさい」と言ってしまうことで、子どもは逃げ道がなくなってしまいます。

そうなると、自分の殻に閉じこもるか、爆発行動に向かうしかなくなってしまいます。

良かれと思って、勇気づけようと思って掛けている言葉「頑張りなさい」が、実は一番子どもを追い込んでいることにつながるので、声の掛け方には十分注意してあげてくださいね。

 

なお記事には書きませんでしたが、こういった園や学校での課題に対して効果的な方法の一つが、保育所等訪問支援事業を活用し、療育スタッフと園や学校の先生が「一緒に考えていく」ことです。

ゆずの療育でも「保育所等訪問支援事業を通して園や学校生活の課題が軽減された」事例はたくさんあります。

セラピストによる保育所等訪問支援事業

ぜひ一度、お住まいの地域の信頼できる事業所さんに、ご相談してみてくださいね。