発達障害児のための個別学習塾「寺子屋ゆず」2024年4月リニューアルOPEN!

【スタッフブログ】バリアフリーよりバリアアリー⁉️【児童指導員和田】

この記事を書いた人

王子公園ルーム

和田玲子(児童指導員)

スピードある対応を大切にしているゆずスタッフの中でも、フットワークの軽さは随一。また明るく親しみやすいキャラは、お子さんだけでなく、保護者の方にも安心感を与えてくれると好評です。どんなお悩みごとでも、真摯に向き合ってくれます。

こんにちは。発達支援ゆず王子公園ルームの和田です。

早速で恐縮ですが、みなさん、覚えていますか?

昔の家のドアノブ、水道の蛇口…。

回して開けていましたよね。


しかし、今では誰でも使いやすい『バリアフリー』のレバー式。

使いやすくなった分、日常で手首を回す動きが減りました。

そのためか、小学三年生の算数授業で使うコンパスは上手く使えず練習が必要な子が多いです。


ゆずでは遊びの中で手首を回す動きを取り入れています。

今はただ遊んでいるだけの様に見えますが、実はこれも大切な手の動きなんです✨


老人ホームでは室内にわざと坂道を作り、生活内を『バリアアリー』にしている所も。

ゆずも遊びの『バリアアリー』なんです(笑)