「にいちゃん、噛んだろか!」
「ねーちゃん、ねぶったろか!」
こわいー!
そういうおっちゃんが、サメに食べられてるー!!(爆)
チャオ!ゆずのおっちゃんです。
これは、何をしているところかというと、今週末に行うオンライン講義の打ち合わせ(を、オンラインで行うための準備)です。
1月28日に大阪府池田市役所さん主催の「池田市にある保育園や幼稚園の先生、学校の先生向け研修会」の対面講義で登壇する予定だったのですが、昨今のオミクロン情勢を鑑み、急遽オンライン研修となりました。
で、今日はその打ち合わせをした、と言うわけです。
ご覧の通り、今日はサメの被り物で、市役所のご担当の方とお話させていただきました。
ちなみに当日は、YouTubeでおなじみのコイキングで登壇したいと思います。
※基本的にYouTubeでは、こちらのコイキングを被っていますちなみに講義テーマは、「保育遊びが発達に与える効果」です。
子どもは遊びの中で心と体と言葉が育ちます。
遊びの大切さについて、医学的根拠をもとに分かりやすくお話します。
そうそう。自治体といえば、療育事情が自治体によって違う、ということがよくありますが、それって本来はおかしい話ですよね。
例えば、受給者証。
・ある市では、生活の困りごとに応じて、診断がついていなくても受給者証が発行される。
・別の市では、受給者証の発行には、医師の診断が必須。
こういう自治体による差は、他にも色々あるんですね。
アメリカの州みたいなものですね。
州によって、税金が違うぞ、みたいな。
それが故に、手厚いサービスの市に引っ越すという方もおられたりします。
なんだか、お気の毒な話です。
こんなふうに地域差が出てしまう原因のひとつに、「療育に明確な定義がない」ことが挙げられます。
誰にでもわかる基準線(療育とはこうあって、こういう方が対象で、このようなことが行われているという、統一されたもの)がないので、人の捉え方で療育の意義が変わってしまうのです。
そのことで思い出したことが。
某市(神戸市ではない)にお住まいのある保護者の方が、その市役所の担当者の方に「神戸市にあるゆずさんに通いたいです」と伝えたところ、「何で市内にも事業所があるのに、神戸にある事業所に受けに行かなあかんのですか?」と、厳しく言われたそうです。
気に入らないのでしょうかね。「何でうちの市の事業所だったらダメなんだよ!」という感じで。
ちなみに「住んでいる自治体の事業所じゃないと療育を受けてはいけません」という決まりはないですよ。
実際にゆずには、明石市、尼崎市、西宮市、芦屋市、池田市、大阪市などからご来所くださっている方々も結構おられます。
つまり、他都市の事業所に通うことは、全く問題ありませんっ!
上記の市の方から、そのようなことを言われたことがありません。
普通は、市の担当者がそんなことは言いません。
じゃあ、その自治体の担当者はどうしてそんなことを言うのかな?
単独プレイですか?SMプレイですか?
そうではなくて、やはりこの担当の方の「療育の捉え方」が、「療育とは、住んでいる地域の中の事業所さんに通うものである」ということだったのではないかな、と思います。
ちなみに、誤解のないように書いておきますが、市役所の担当者の多くは優しい人です。
そして、優秀です。そして勤勉です。
ブラック並に残業がある部署もありますが、それでも黙々と、文句も言わずに仕事をしています。
そのしんどさに耐えかねて、心を病む人の割合が多いのも事実ですが、それは彼らがまじめだからです。
だから、「公務員はあかん!」とか「あいつらはダラダラ仕事をしやがって」などと十把一絡げに言う方もいますが、それは全く現実を知っていません。思考が浅いです。
ただし、です。
一部のトンデモナイ職員がいるのも事実です。
まあ、それはどこの業界にもいますので、何も公務員に限ったことではありませんよね。
で、もしかしたら「なんで、市内の事業所を利用せずに、神戸まで受けにいかないといけないのですか?」といった職員さんも、その部類かも知れません。
もしそうだった場合は、「残念ですがめぐり合わせです」としか言いようがないです。
あきらめるしかないです。
ちょっと進路先を選ぶのに、似ていますね。
進路も、めぐり合わせですね。
校長先生とのめぐり合わせ。担任の先生とのめぐり合わせ。
いいかどうかは、行ってみないと分からない。
つまり、「進路=運」。
だから、「行ってみて、我が子にとって良くないな、と感じたら変える」のが、現状では最善策です。
それと同じで、「市役所で親身になって相談に乗ってもらえる=その時の運による」。
まあ、こちらの場合は、進路に比べれば大したことはないので、「ガチャガチャで、あまり欲しくなかったものが、出てきたー!」程度に考えておく方が、精神的に被害が少ないです。
そう、「市役所ガチャ」ですね😊
あっ!いけない。
サメの被り物の話だったのに、最後は運命の話になってしまっていました!
私はスピリチュアルとかは、全く無関心で無知なので、そちら方向に誘導するつもりは毛頭ございませんので、ご安心くださいませ😊
ハッ!!
「療育がうまくいく壺」とか作って売ろうかな。
結局、それかいっ!!
ということで、収集がつかなくなってきましたので、この辺でさようなら。
無責任でゴメンナサイ!!
こんな駄文を、最後まで読んでくださって、ありがとう!!
少しは楽しんでいただけましたか?
じゃあまたね。
チャオ!