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発達支援ゆず言語聴覚士が発達評価をする際のポイント

こんにちは。

言語聴覚士のむぎちょこ(西村千織)です。

 

今回は、発達支援ゆずの言語聴覚療法の評価のポイントについてお話したいと思います。

ゆずでは、お子さんと一緒に遊んだり、保護者の方からお話を聞くなどを通して、3つの側面から評価していきます。

3つの側面とは、「ことばの理解面」「ことばの表出面」「コミュニケーション面」です。

それぞれの側面において、お子さんがどの段階にいるかを見極めていきます。

以下、私たちゆずの言語聴覚士が評価をするポイントについて、簡単にご紹介します。

ことばの理解面の評価

ことばをどのくらい理解できているかだけでなく、お子さんが身の周りで起きている事柄をどのくらい分かっているかということについても見ていきます。

例えば、「お出かけする」場合、ことばで分かるのか、リュック(実物)を見ると分かるのか、お母さんがメイクをし始める(状況)と分かるのかなど、お子さんがどのように理解しているのかを分析していきます。

ことばの表出面の評価

ことばで表出できる場合はどのくらいの長さで言えるか、まだことばが出ない場合は発声量や表現手段の有無・レパートリーなどを見ていきます。

例えば、したいことがある時、自分で直接行動をするのか、じっと見るだけで誰かに気づいてもらうのを待つのか、誰かを呼びにいくのかなど、今お子さんができる表現手段を見つけていきます。

コミュニケーション面の評価

大人が働きかけた時の反応や、褒められたり叱られたりした時の反応から判断していきます。

表情や視線、身振りなどことば以外の表現が見られるのか、相手の表現を受け取っているのかについて観察します。

 

このような3つの側面について評価し、その評価に基づいてお子さんに合った関わり方をし、言語発達やコミュニケーション発達を促していきます。

より専門的な評価

また、より詳細な評価の指標として「S-S法:言語発達遅滞検査」や「LCスケール」「質問ー応答関係検査」「構音検査」などの検査バッテリー(評価表)を使用することもあります。

 

言語聴覚士は、遊びや検査を組み合わせてお子さんの言語発達やコミュニケーションの発達を促していくのですが、言語聴覚療法の中でだけお子さんが変化するのではなく、日々の生活の中でお子さんに関わる人が同じ関わり方をすることが一番お子さんの発達を促します。

だからこそ、言語聴覚療法を「お子さんに合った関わり方を保護者の方と共有する場」として活用していただきたいと思います。

 

また、発達支援ゆずでは、保育士や公認心理師がNCプログラム(認知言語促進プログラム)の評価チャートを用いて、お子さんの発達段階を評価しています。

その結果と、言語聴覚士(または作業療法士)の評価を併せて、お子さんを総合的に評価し、プログラム実践を行っています。

 

お子さんの現状をしっかりと把握したい保護者の方お子さんに合った具体的な手立てを知りたい保護者の方は、ぜひ一度ゆずの療育のご見学にお越し下さいね。

お子さんとお母さん・お父さんにお会いできることを楽しみにしています。