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【療育のイロハ】強制する療育が効果ゼロの理由(1)〜自閉症スペクトラム児の神経ネットワークは定型児とは違う~

こんにちは。仮想敵を作り自分を鼓舞するのが得意な、ゆず代表西村です(笑)。

昨日深夜に公開したにも関わらず、再生回数と「GOOD」ボタンの数が好調の動画です。

少々攻撃的なタイトルが受けているのでしょう(笑)。

この動画を療育初心者のための記事【療育のイロハ】でご紹介するのは刺激が強すぎるかとも思ったのですが、どう思われても気にしないタイプなので、堂々とご紹介します(笑)。

 

ゆずでは、強制(矯正)させる療育はご法度なのですが、実はそれには医学的な根拠があるのです。

それは、自閉スペクトラム症児の脳神経の特徴を知れば、簡単に分かることなのです(詳細は動画で解説しています)。

 

しかし、未だ根性論(強制や矯正)で発達をどうにかしようという、素っ頓狂な療育があるのも事実。

そんなことをやっていると、大きくなった時に必ず歪みが出てきます(幼児期は大人の力でどうにでもコントロールしようと思えばできますからね)。

引きこもりなどの多くは、そういった鬱屈した状況から生まれてきます。

お子さんによっては、小学校低学年から引きこもりが始まる事例もあります。

 

と、ここまで書いて、「さすがに、あまりにも毒々しいのもどうかなあ」と思ったので、ここらで止めておきます。

消化不良で申し訳ありません(笑)。

ゆずは、優しくて、丁寧で、楽しい雰囲気のスタッフが笑顔で出迎え、そしてみんなでお見送りをしてくれる、ということで人気を博しています。

私の個性的な文章でそのイメージを崩したら、スタッフから怒られますので、やめておきます(爆)。

 

ちなみに、それと同じ内容の記事を私のOfficialBlogで書いていますので、よろしければそちらをお読みください。

 

ただ、声を大にして言いたいのは、「強制や矯正させる療育」は医学的観点から見ても、お子さんの将来を確実に壊しますよ、ということ。

何より、ただでさえ敏感な心を破壊しますからね。

ガラス細工の作品は、丁寧に扱ってあげないといけませんよね。それと同じです。

割れたら修復は不可能です。