先週末、ゆずのおっちゃんは、定期コンサルタントで関わらせていただいている、大阪府豊能郡豊能町 の保育所・幼稚園・こども園さんの合同研究報告会にアドバイザーとして(加えて講義も)として参加してきました。
豊能町さんでは、定期的な保育所訪問を行い、子どもたちの運動発達面や姿勢の課題などについて、理学療法士として保育場面に入り、アドバイスを行っています。
今回は、その豊能町さんの公立3園(保育所・幼稚園・こども園)の各園の先生方が、昨年1年を通して行ってきた研究を相互に発表する会「合同研究報告会」(豊能町教育委員会主催)でした。
各園からの取り組みの発表を聞き、最後にゆずのおっちゃんが、総括をするという形で進めました。
豊能町の各園さんは、それぞれ深い考察をされており、あまりおっちゃんの出番はありませんでした(^^)
その後、1時間半ほど、「子どもの発達を考える時、見ておいてほしいポイント5つ」というテーマで、ミニ講義を行いました。
感覚統合面、目の活動と学習の関係、同時処理能力、リズム、シナプスの刈り込みの5つのテーマです。
もちろん、講義のときにも、うんちくん指し棒は必須でした(笑)
うんちくん指し棒は、ゆずをご利用のお子さんなら、知っているゆずならではのアイテムですね。
余談ですが、発達支援ゆずは、日本で一番うんちグッズが揃っている児童発達支援事業所だと思います(笑)。
豊能町さんでは、今年度の継続した保育所訪問に加え、発達の気になるお子さんの巡回相談事業にも参画させていただくことになっています。
日頃、発達支援ゆずで色々なお子さんにお会いしますが、その経験を(他町ではありますが)巡回相談においても、生かせていきたいと思います。
一人でも、発達の不安があるお子さんと保護者の方に安心感を持っていただけるように、頑張りたいと思います。
余談ですが、他都市からは、講義依頼や保育士さんへの講義やアドバイスなど、様々なご依頼をいただくのですが、なぜかゆずのある神戸市内からのご依頼はゼロです。
神戸市役所に勤めていた者としては、少々残念な気持ちです^^;