苦楽園ルーム
幼稚園での教諭経験と、ゆずで培った発達検査スキルを駆使してお子さんの特性を評価し、遊びプログラムにつなげることが得意。発達検査が実施できる幼稚園教諭は、全国でも珍しい。保護者支援においても、丁寧で分かりやすい説明が好評。
♪〜ジャンボリーミッキー!!
♪〜ピカピカブー!
♪〜エビカニクスでエビカニクスで…
こんにちは。発達支援ゆず苦楽園ルームの吉田です。
苦楽園ルームでよく流れる子ども向けダンスの代表曲です!
知っている方も多いのでは?
一緒に踊る私たちスタッフもとても楽しくて、汗をかきながらお子様からの「もう一回したい!!」を期待しています(笑)
お子様の好きなダンスをセレクトするのはもちろんなのですが、実はお子様の発達段階も考慮してダンスを選ぶようにしています☝️
いないいないばあ!の「ピカピカブー」(赤ちゃんから楽しめる)とおかあさんといっしょの「からだダンダン」(対象年齢2歳〜)を例に考えてみましょう。
ピカピカブーは、振り付けのほとんどが左右対称の動作です。赤ちゃんでも楽しめるのはそのためですね。
それに比べ、からだダンダンは左右で違う動作だったり、正中線(体の中心の線)を越えた動作がふんだんに取り入れられています。
中心がないことには、右も左もないですよね。
左右対称の動作で体の中心を知り、正中線を越える動作の経験を通して、体の左右を理解していきます。
どちらもとても大切なことで、この積み重ねが不十分だと、体のぎこちなさや目のコントロールの苦手さ(目のコントロールも立派な”運動”です👀)、さらには手先の不器用さ、就学後の困り(姿勢保持・黒板とノートの目の行き来が難しい)などに影響してきます。
ということで、Eテレの振り付けはとても練りに練られている!!という話でした!!!
「ジャンボリーミッキーを踊ってみた」動画を後日公開予定!
桃華先生に提案すると、「ダンスを覚えるのは世界で2番目に嫌い」だそうで、説得と特訓の上みんなで踊る予定です💃