【スタッフ募集】セラピスト(ST/OT/PT)・訪問支援員(セラピスト・保育士・児童指導員)

【スタッフブログ】3つのR【苦楽園ルーム児発管小林】

苦楽園ルームの小林です。

乗っても、見かけるだけでもちょっと嬉しい阪急ちいかわ列車。

神戸線はハチワレ号。

ヤハ!



そしてつい先日、苦楽園ルームを出たところでちいかわバスにも初遭遇。

通勤途中で出会うちいかわキャラが日々のちょっとした癒やしです。


気温が急に下がったり、寒暖差が大きくなったりすると、いつの間にか身体が縮こまっていることが多く、それに連動してこころも緊張していたりするので、日常に癒やしは大事だなあと思います。


ストレス=ある種の緊張状態のこと。


緊張状態が続くと、からだ・こころ・行動にさまざまな症状が出てきます

◆からだ・・・肩こり、胃痛、頭痛、動悸、下痢、じんましん、不眠・過眠 など
◆こころ・・・イライラ、不安、集中力低下、気分が落ち込む、無気力、好きなことでも楽しめない など
◆行動・・・暴飲暴食・食欲低下、忘れっぽい、遅刻やミスが増える、人との関わりを避ける など

(お子さんであれば身体症状や落ち着きのなさ、イライラなどが前面に出ることがあるかと思います)


大人も子どもも、まずはストレスサインに気づくこと、そして早めの対処が大切です。


ストレスケアに必要な3つのRといえば

Rest(レスト)

 ・身体とこころの休息・休養
 ・こまめに休みをとりましょう
 ・良質な睡眠で自然治癒力も回復

Recreation(レクリエーション)

 ・気晴らし・娯楽の時間を持ちましょう
 ・仕事から離れた趣味や活動でリフレッシュ
 ・散歩、体操、料理、ドライブ、音楽、映画、山登り など

Relax(リラックス)

 ・からだとこころの緊張をゆるめましょう
 ・入浴、マッサージ、呼吸法、アロマセラピー、ヨガなど


癒やしはこの中のリラックス。


リラックスして緊張が和らぐと、自律神経のバランスが整います。


放っておくとリラックスよりも緊張の方に傾きがちな現代。

日々の生活の中にリラックスできる時間を意識的に取り入れたいものです。


最後に、すきま時間でいつでも手軽にできるリラックス方法をご紹介💡

両耳を手でふさいで自分の呼吸音だけに集中
(できれば深呼吸がおすすめ◎ 目も閉じるとなおよし◎)

これを15~30秒間続ける。

たったこれだけでリラックスできて自律神経が整うと聞き、やってみるととてもよかったので、苦楽園ルームだけでなく他ルームスタッフにも広めています。

皆さまもよければ試してみてください。