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【活動報告】運動発達の講師として活動してきました。発達凸凹のお子さんの運動評価のポイントも教えます

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今日は、継続した関わりを持たせていただいている、大阪府豊能町立吉川保育所さんに行ってきました。 運動遊びのアドバイザーとして、保育内容を拝見し、アドバイスをさせていただきました。 体の使い方が気になるお子さんも何人かおられ、考えられる理由と、対処方法についてお話してきました。 来年度も継続して関わらせていただくことになりそうです。 #豊能町 #豊能郡 #豊能町立吉川保育所 #ゆずのおっちゃん #子どもと姿勢研究所 #発達 #運動発達 #保育所 #保育園 #保育士 #幼児期 #体作り #講師活動 #講師のお仕事 #発達アドバイザー

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大阪府の保育所さんで活動してきました

こんにちは。ゆずのおっちゃんです。

ちょっと前の話題で恐縮です(下書きのまま公開し忘れていました!)。

大阪府の豊能町にある吉川保育所さんでは、一年を通して、子どもの体作りをテーマに課題保育を行っておられます。

一昨年、こちらの保育所さんの職員研修で講義をさせていただいて以来、体作りの活動に対するアドバイザーとして、継続した関わりを行っています。

その中で、一定数、体の使い方や姿勢が気になるお子さんがおられます。

こういったお子さんの場合、既存のプログラムに乗りにくい、自信を持てないことが多く、運動遊びをしたがらない、などの特性を持っていることが多くあります。

今回の訪問では、そういった「気になる子」の特徴(保育活動を見学した中で見えてきた姿勢や運動面の課題)を、保育士の先生方に伝達し、可能な対処方法(遊ばせ方や遊びへの誘い方など)をお伝えしました。

まず正しく評価してもらうこと、がポイント!

ゆずへ通所されているお子さんの中にも、歩き方が気になる、姿勢が崩れやすいなど、身体面での課題を併せ持った方もおられます。

こういったお子さんの場合、「どこに課題があるのか」「どのような取り組みが効果的なのか」について、個々に考えていく必要があります。

通われている施設に理学療法士や作業療法士の方がおられれば、その方の評価とアドバイスを受けられるのが、最も良い方法です。

医学的な知識を元に、客観的に身体面の評価をしてくれますので、お子さんの課題が分かりやすいと思います。

また個々に応じた具体的な活動のアドバイスも行ってくれるので、日常生活においても取り入れやすいでしょう。

 

反対に、「体幹が弱い」「体幹を鍛える」という評価やプログラムだけでは、体幹のどこの部分がどう弱いのか、またどのような運動プログラムが良いのか、といったことは分かりません。

腹筋といっても、腹直筋・腹斜筋・腹横筋など、いろいろあります。その中のどの筋肉を強化するべきかで、運動プログラムは違ってきます(多くの場合は、腹横筋を鍛える必要があります)。

だから、単に腹筋運動を行っているだけでは、意味がないのです。

そして、その大前提として、正しく評価を受けること、が大切になります。

 

お子さんの運動発達が気になったら、理学療法士や作業療法士の評価を受けてみることをおすすめします。

 

もちろん、ゆずにご相談いただければ、理学療法士で子どもの運動発達アドバイザーでもある「ゆずのおっちゃん」が、お子さんの運動発達の課題について評価し、プログラムを実施する担当スタッフへ随時指導を行います。

えーっと、宣伝みたいで、スミマセン(笑)。

目からウロコのアドバイスを行いますので、ぜひ「ゆずのおっちゃんの評価を受けてみたい」とご連絡くださいませ。