発達障害児のための個別学習塾「寺子屋ゆず」2024年4月リニューアルOPEN!

保護者の方にも「一休み」を!ゆずが個別療育の時間に親子分離を行なう理由

ママさんも安らげるサービスを

2017年に自費療育サービスの「神戸ことばとからだの発達相談室ゆず」を立ち上げてから、ずっとこだわってきたことがあります。

それは、「教室内を居心地の良い場所にすること」「ママさんも安らげる場やサービスの提供も行なうこと」です。

 

教室内が居心地の良い場所になり、ママさんも安らげる場にするために、ハード面・ソフト面の両面からの取り組みを行ってきました。

 

ハード面は、「日差しの差し込む明るい空間」「アロマが香る空間」「優しい音楽が流れる空間」です。

発達支援ゆず本山ルームでは、部屋が広すぎてアロマが炊けませんので、せめて優しい音楽が流れる空間を作りたいという思いから(療育に差し障りのない程度の音量で)Cafeミュージックを掛けています。

 

ソフト面は、「今のお悩みをしっかり聞き取り、丁寧に説明する」「ママさんも通うことが楽しい!と思ってもらえる場を提供する」です。

これらは、発達支援ゆず本山ルームのマインドとしても継続しています。

 

そんな中、この度ママさんにもゆっくりと過ごしていただく時間を作ろう、ということになりました。

45分間の個別療育において、ママさんと離れても大丈夫なお子さん、ママさんがいないほうがより頑張れるお子さんについて、ご希望に応じて親子分離を実施します

中には、、ママさんが居たほうがいい、というお子さんもいるので、まずはスタッフとご相談くださいね。

自分の時間をゆっくり過ごして!

お子さんをお預けいただいた後、レッスンが終わるまでの間、ママさんはご自由にお過ごしください。

摂津本山駅や岡本駅周辺のお店を巡るのもよし、Cafeでゆっくり自分だけの時間を持つのもよし、銀行に行ったり買い物に行ったりするのもよし。

とにかく、自由に、自分だけの時間をお過ごしください

每日、子育てを頑張っているんだから、たまには息抜きの時間も必要です。

また、そんな時間があるからこそ、每日の子育ても頑張れるはず。

 

ゆずは、ママさんのリフレッシュを提供するのも、療育の大事な役割の一つだと考えています。

息抜きや安らぎ、笑いを提供することも「お母さんを勇気づける療育」です。

母は、母であればいい

子育ては、一人で抱え込まなくて良いのです。

いろいろな人を頼りながら、支えてもらえながら、ゆっくりと進めていけば良いのです。

 

そのためには、息を抜く、手を抜く、気を抜く、が大切。

 

ママさんは、療育者にならなくていい。ママさんは教育者にならなくていい。

大切なわが子を愛する、母であれば、それでいいのです。

 

少しの時間だけど、お子さんは私たちに任せて、少しだけ羽を伸ばしてください。

できれば、家族のためではなく、自分のために時間を使ってくださいね。

 

※親子分離の詳細は、スタッフまでお尋ねください。