発達障害児のための個別学習塾「寺子屋ゆず」2024年4月リニューアルOPEN!

ゆずでは、すべてのお子さんに対して「発達検査」を実施し、お子さんの得意と苦手を保護者の方に分かりやすく説明しています

療育は、「評価にはじまり、評価に終わる」が基本です。

評価を実施し、お子さんの「得意」「苦手」が分かるからこそ、「どのような手立てを行えばいいか」「どのようなプログラムだと自信を持ってもらえるのか」が分かります。


もし、評価が行われないままプログラムを立てたなら、それはただの遊びになってしまいます。


もちろん、幼児期は「遊びの中で発達を促す」ことが大事なので、遊び自体がダメと言っているのではありません(遊びの中に効果を引き出す要素を入れるのが最も効果が高く、トレーニング的なものはさほど効果はありません、という意味です)。


そして、効果を引き出す遊びを構築するためには、評価が必要なため、ゆずではすべてのお子さんに対して担当者が発達検査を実施しています。

ゆずで実施している発達検査(認知言語促進促進プログラム)

週2回の通所の方だと、約1ヶ月をかけて、視覚操作、言語、記銘、文字、数、運動の6つの領域について発達検査を行います

その結果をチャートに記録し、検査が終了した時点で、保護者の方へその結果を担当者からご説明しています。


それによって、保護者の方に、我が子が得意なこと、苦手なこと、課題などについて理解していただき、日常の中での声掛けや取り組み方について、ご説明しています。


「病院や療育センターで発達検査をしてもらって、結果を教えてもらえたけど、日常の中でどう対応したらいいか教えてもらえなかった」というお悩みは、本当によく聞きます。


だからこそ、ゆずでは、発達検査の結果をお知らせするだけではなく、「○○の課題に対しては、△△の遊びをするのがいいですよ」といった具体的な取り組み方法を必ずお伝えしています


なぜなら、評価と取り組みは、セットで提供されてはじめて、評価した意味があるからです。



またゆずでは、すべての担当者が発達検査を行っていますが、その理由は「誰が担当しても、同じようにお子さんの課題を見つけることができる」ということにつながり、それがお子さんや保護者の方が、安心してゆずの療育に通っていただけることにつながるからです。

担当者によって言うことが違う、となると、何を信じていいのか分からなくなりますよね。


さらにこの発達検査は、定期的(半年ごと)にチェックしなおしています

それにより、「半年前に比べてどこがどう変化したか」ということに気付きやすくなります。


このように、ゆずでは、お子さんの今の発達段階を常に確認しながらプログラムを実践していますので、「お子さんの得意と苦手」「お家での関わり方」などで疑問があれば、いつでも担当者にお尋ねください。


また、保護者の方が「最近、変化してきているのでは?」とお感じになった場合は、担当者に「以前苦手だった部分に変化が出ていないか、再評価してください」とお申し出ください。
その部分について、再度評価(チェック)させていただきます。


これからも、ゆずでは根拠ある療育の提供を行っていきたいと思いますので、保護者の方もぜひ「お子さんの得意と苦手、そして特性と、その特性を活かす方法」を知り、日々の生活にお役立ていただければと思います。