全国の1万人の「ゆずで働いてみたい大学生」の皆様、こんにちは。
ゆず代表のゆずのおっちゃんこと、西村猛です。
さて、この度ゆずでは、将来療育業界で働いてみたい!ゆずで働いてみたい!と考えておられる大学生・大学院生のための長期インターン生を募集することになりました。
社会人インターンシップをご希望の方、すでに支援者としてご勤務されている方でゆずへの転職を考えておられる方はお問い合わせフォームから別途ご連絡ください。
正式には来年度2023年4月に開始したいと思っていますが、その前段階として「0次募集」を行うことにしました。
0次募集とは、「先行販売」のようなものです。内容は同じですが、色々な方に向けて広く募集をする前に、ゆずのホームページをご覧いただいている方に対して優先的にご案内するものです。そのため募集人数を限定しています。
◆定員:2名まで
◆時期:10月以降順次開始〜2023年3月末
◆療育への参加頻度:週1回〜(半日も可)※応相談
◆インターン内容:ゆずの個別療育場面の参加・体験、保護者やお子さんとのコミュニケーション、療育や発達に関する勉強会への参加、ケース検討会への参加、スーパーバイザーからの直接指導など。
◆その他:男女問わず、交通費支給(上限あり)
ところで、そもそもインターンシップとは何なのか?ということですが、それについてはゆずのおっちゃんが、ゆずインターンシップを始めるにあたって、ゆずスタッフに向けて作ったプレゼンスライドを使って、ご紹介しましょう。
インターンシップのメリット(学生さん)
インターンシップのメリット(企業側)
インターンシップ制度は、学生さんにも、企業側にもメリットがある仕組みです。
無償と有償がありますが、ゆずが募集するのは無償の方です。
無償なので、対価(報酬)は発生しませんが、ゆずの療育実践を間近で見られ、またゆずスタッフ・児発管・スーパーバイザーに療育に関すること、医学的基礎知識、その他何でも質問することができます。
無償インターンは、原則見学&体験が主目的となっています。そのため、お子さんを一人で担当していただくなどスタッフと同等の働き方はできません(個別療育に同席する形です)。
ゆずとしては、そういった「学びを得られること(経験と知識)」そのものが、ゆずインターンシップ生であることの報酬(価値)だと考えています。
反対に、アルバイトとしての意味を考えておられる方は、吉牛とかマクドとか、くら寿司の扉を叩いて下さい(笑)。
ちなみに、本日、人事管理課長を中心に、各ルーム児発管の間で、このインターンシップ募集についての意見交換を行ってもらいました。
その結果、全員一致で「募集賛成」でした。
課長も児発管も、「たくさん応募があればいいなあ」「応募が多すぎたら、どうしよう!」と、まるで遠足に行く前の小学生みたいに、和気あいあいと話し合いが進んでいましたが、ゆずのおっちゃんは一人「いやあ、募集してもゼロ(応募者なし)ということも十分あり得るけどなあ」と一人で気を揉んでいました。
さて、実際はどうなることやら。
児童発達支援、放課後等デイサービス事業において、インターンシップ制を取っている事業所さんはまず聞かないので、ゆずのおっちゃんの企画倒れになるかもしれません。
そうなると、ちょっと恥ずかしいなあ。。。
詳細は、発達支援ゆず採用サイトの「インターンシップ生募集」のページをご覧いただければと思います(エントリーフォームもあります)。
再度対象を書いておきますが、「4年制大学の4回生」または「大学院生」です。かつ、「教育学部」「社会学部」「心理学部」の方となります。
あと、ボランティアとは違います。あるいは「学びたい方のための学び場の提供」ではありません。
あくまでも、療育業界への就職を考えている大学生・院生が対象なので、「私は療育業界に就職するつもりはないですが、向学のためインターンシップを活用したいです!」とか「大学生ではないのですが、応募して、学びたいです!」という方のためのものではありません。あしからずご了承ください。
それでは、あなたの応募を待っている!!!
現在受付中!!
※エントリー前に事前説明をオンラインで受けることができますので、まずはそちらからお申し込みください。