総務課のなぎさんに「本山駅前ルームのチラシ」を作ってもらったら、たいそう素敵なチラシになった!

こんにちは。ゆずのおっちゃんこと、代表のにしむらたけしです。

まずは、下のチラシを見てみて↓↓↓

どうです?

ゆずらしい色合いで、ゆずらしい明るい雰囲気で、そしてゆずらしい清々しい感じ。

そして、就学準備!マンツーマン療育!セラピスト勢揃い!という駅前ルームの特徴がしっかり詰まっています。

最高です。

実は最初は、ゆずのおっちゃんがCANVAで作っていたんです(以前掲載していたあの、青がベースのチラシ)。

でも不器用でデザインセンスのかけらもないおっちゃんは、どうやってもうまくできない。

で、ある日ふと、総務課のなぎさんが仕事をしているときに、聞いてみたんです。

「チラシ作っているんですけど、デザインとかお好きですか?」

「はい!私、デザイン好きで、CANVAとかで自分でデザインしたりしているんですよ」

ええ!それ、渡りに船やん!!

「あのう、、、本山駅前ルームのチラシを作っているのですが、なかなかうまく行かなくて。もしデザインお好きでしたらお願いしたりしてもいいですか?」

「もちろんやってみますが、でも、私もプロではないので、ご期待にお応えできるかどうか・・・」

そう謙虚に言いながらも、本山駅前ルームのためにと、引き受けてくださったのです。

それで完成したのが、冒頭のチラシです。

「こんな感じで考えてみたのですが、いかがですか?」

「おおお!!!これは、まさにゆずやん!この色使い、ゆずですよね?」

「そうなんです。ゆずのカラーかなと思って、黄色やオレンジなどを主体にしてみました」

「おお!これでいきましょう!なぎさん、あなたはゆずの魔法使いや〜!」

「オズ、ね笑」

後で聞いた話では、このチラシを作るために、わざわざデザインを学ぶ本まで用意して、臨んでくださったとのこと。

総務課というお仕事は、事務的なお仕事ですので、一見療育とは関係ないように思うかもしれません。

でも、療育はチームで行う仕事。

事務スタッフは、療育の表舞台に出ることはないですが、事務スタッフの裏方としての支えがあるから、表舞台のスタッフも気持ちよく仕事ができる。

今回のチラシがまさにそうだなと思いました。

職種に貴賎なし。

役割に貴賎なし。

療育はチームで行うからこそ、お子さんと保護者の方は、安心して療育を受けることができます。

だから、ゆずではチームで仕事をすることを社是にしています。

お互い様の気持ちで仕事をする、というのがゆずスタッフのルール。

だって、考えてみて。

スタッフ同士が、いがみ合う療育現場で、お子さんの発達を促すことができる?

保護者の方が安心して、想いを吐露することができる?

どう考えても、無理。

だからこそ、まずは療育スタッフが襟を正し、見本となることだと思います。

ゆずはこの信念を変えることなく、運営していきます。

いつも言っているけど、それができないなら、ゆずを運営している意味はなくなるので、ゆずは終わりです。その覚悟はゆずの開所以来、全く変わっていません。

この想いは、明日開所の本山駅前ルームにも生きています。

明るい雰囲気のチラシ通りの雰囲気の事業所ですね、と言っていただけるようなゆずでありたいと思っています。

それにしても、素敵なチラシができました。

広告にして、ポスティングしようかな。

どう思います?

明日の本山駅前ルームの開所を控えて、そんなことを考えています。