親子で学べる療育教室 発達支援ゆず
こんにちは。ゆずのおっちゃん（西村猛）です。
すでにゆずのサイトなどで代表あいさつなどのページが順次変わっていますが、今回改めて、正式にお知らせです（スタッフの皆さんにはすでにご案内の通りです）。
このたび、発達支援ゆずの代表が交代します。
西村猛から、言語聴覚士むぎちょここと西村千織へバトンタッチです。
交代の背景について
もともと西村千織は、ゆずの管理者であり、ゆずのスタッフ指導やケースバイザーなど裏方として仕事を行ってきました。
そんな中、西村猛が、会社の運営や他事業に注力していくために、代表を交代することになりました。
ちなみに、代表を降りるのは、後ろ向きな理由ではありません。
療育業界をより良くしていくための事業を推進していく予定なのです。もちろんこの取り組みは、ゆずとゆずをご利用の方にも最大に還元することにも繋がる活動です。
ゆずの現在とこれから
現在ゆずグループでは、公費事業（発達支援ゆず）だけでなく、
- 寺子屋ゆず（特性のあるお子さん専門の塾）
- 療育事業所様向けコンサルティング（療育事業所スタッフさんへの支援や研修）
- 療育事業所の立ち上げサポート（開所サポート）
- オンラインでの発達相談事業（保護者向け）
- セラピスト向けの学び場・集い場（たけのこ療育セラピスト塾）
- YouTubeなどでの発信（こども発達LABO．療育支援者の学校、ゆず公式チャンネル）
などなど、色々な活動や発信を行っています。
これらのサービスをさらに充実させることで、また新しい子育てサポートの事業を立ち上げることで、療育業界全体の質の向上に貢献することも、ゆずの（またはゆずのおっちゃんが）するべきことではないかと考えています。
「ゆずがよかったらそれでいい」じゃない
常日頃、ゆずのおっちゃんは言っていることがあります。
「ゆずがよかったらそれでいいとか、そんなんじゃない。ゆずは療育業界の質を高めるための一つのモデルでなければならない」
実際、開所サポートでも、「ゆずさんのような事業所を作りたいです」とお手本にしてくださる事業所さんも増えてきました。
だからこそ、おっちゃんは、ゆずの手法をもっと広めることや、「質の高い療育を提供」している支援者さん・事業所さんとタッグを組むことを通して、療育を利用されるお子さんや保護者の方に還元していきたいと思っています。
おっちゃんができることは小さなことかも知れない。
でも、療育業界をもっと質の高いものにしたい。療育センターを凌駕する療育事業モデルを作りたい。
そのために、療育センター（安定している公務員）を辞めて、ゆずを立ち上げたのですから。
志を共にしてくれる仲間（スタッフ）を大切に、小さくても強い事業所、療育の本質を理解した事業所でありたいです。
そして、お子さんが「生きるって楽しい」と思い、保護者の方が「子育てって楽しい」と思えるように、私たちは節度とプライドを持って、子育て支援という事業を行っていきたいです。
新代表・むぎちょこってこんな人
後任の西村千織（むぎちょこ）は、言葉の遅れや発達障害の専門の言語聴覚士として、実力と人気を兼ね備えたセラピストです。
いわゆる「発達支援界隈」においては、最も有名で人気のある言語聴覚士の一人です（SNSの総フォロワー5万人超！ひえー）。
これまで影になり日向になり、ゆずの運営をサポートしてくれていたんですが、おっちゃんのひとこと、
「おたく、ぼくより有名やし、フォロワーも多いし、人気やから、代表やったらいいんと違う？」
を受けて、裏方から表舞台へと登場することになりました。
先日行ったYouTubeライブでもちょっと飛び入り参加しただけで、「うわー、むぎちょこさーん！」「待ってましたー！」というコメントが。
だから、おっちゃんは密かにライバル視しています笑。ある意味悔しい。というか腹立つ（腹立つのか？）笑。
まあそうですよね。
おっちゃんはクセが強いので、いろんな人から嫌われるんですよね（笑）
一方で、むぎちょこはバランス感覚がある人なので、おっちゃんみたいに毒を吐くこともありません。つまりクリーンです
おお！これこそ、クリーンなゆずにぴったりではないかっ！
代表が変わって、何か変わるの？
よく聞かれますが、正直に言います。
「何も別に変わりません」
まあ、強いて言えば「取材を受けるときに出る人が変わる」くらいですね。
ゆずの代表って、マスコットみたいなものなので（笑）。
特に何が変わるわけでもないので、さらっと流していただければ幸いです。
ゆずの理念や想いは、何も変わらないです。
おっちゃんはどこへ行くの？
スナフキンにあこがれているおっちゃんは、ちょっと旅に出ます。
「ゆずで過ごした想い出」という電車に乗って、「療育業界の未来」というチケットを持って。
じゃ。チャオ！
・・・とか言うてますが。
実は、本山駅前ルームとか本山ルームにいます（笑）
もっとたくさんのお子さんと、そしてお子さんだけじゃなくて、保護者の方ともいっぱいお話したいと思ってるんです。
おっちゃんと話したら、子育てに前向きになれる。
これはね、本当に自信あるんです。
自分で言うのは憚られますが、おっちゃんと話すと気持ちが軽くなるってよく言われます。
だから、もし話したいことがあったら、どんなことでも、いつでも声をかけてください。
おっちゃんは、どんな意見でも、どんな状況でも、「今」のお母さんとお子さんの味方でいます。
そして、「認めるだけ」じゃ終わらせません。
「こう考えてみたらどう？」って、次の一歩のヒントを提案します。
だから、呼んで笑。
というわけで、今後も療育業界全体の未来のことを考えながら、とりあえず、ゆず周辺にはいます笑。
最後に改めて
代表は交代しますが、ゆずの支援のあり方や、想いは何も変わりません。
むしろバランス感覚のあるむぎちょこに変わることで、ゆずはさらに安定します。
これからも「発達支援ゆず」と、新代表・言語聴覚士むぎちょこをよろしくお願いいたします！
