
こんにちは。発達支援ゆず代表の西村です。
このたび、株式会社新学社様が運営する「ぽぴふる」サイトにて、私が監修を担当した記事が公開されました。
シリーズの第一弾となる記事が、以下よりご覧いただけます。
👉 【リセットポーズ】子どもが動きすぎて落ち着かない…を防ぐ“姿勢”とは?(ぽぴふる)
「ポピフル」さんは、家庭学習教材「月刊ポピー」などで知られる新学社さんが運営する子育て・家庭学習を応援する保護者向け情報サイトです。子育てや教育のコツ、Q&A、保護者同士の体験共有、教材と連動した特別コンテンツなど、日々の子育てや学習に役立つ情報が充実しています。スマホで使いやすい設計で、初めてでも気軽に記事の投稿や閲覧ができる点も特長です。
記事の内容をかんたんにご紹介!
この記事では、「子どもの姿勢」に注目し、自宅でも簡単にできる“リセットポーズ”を使って、姿勢を整える方法が紹介されています。
主なポイントは以下の通りです:
- 自分の姿勢タイプをチェック!
壁に背中やかかとをつけて立つだけで、猫背・反り腰・理想の姿勢が分かります。 - タイプ別の改善ポーズを紹介!
親子で楽しくできる簡単な体操がたくさん登場します。
例)猫背には「飛行機のポーズ」、反り腰には「V字のポーズ」など。 - 安全に・楽しく続けるコツも!
無理をせず、日常に取り入れやすい方法も紹介されています。
実は今回の「リセットポーズ」、私の著書『子どもの姿勢ピン!ポーズ』で紹介したポーズとはまた少し違います。
ぽぴふるさんの記事向けに、新たに“オリジナルのポーズ”を考案しました!
「楽しく、簡単に」「親子で一緒にできる」「日常の遊びに取り入れやすい」ことを意識し、誰でも取り組める工夫を詰め込んでいます。
どれもご家庭で気軽に始められる内容ばかりで、子どもの姿勢に不安を感じている保護者の方にとって、第一歩となる実践的なヒントが詰まった記事です。
「姿勢」は身体だけでなく、集中力や学習の土台にも関わる大切な要素。ぜひ記事を参考に、お子さんと一緒に楽しみながら取り組んでみてくださいね。
👉 【リセットポーズ】子どもが動きすぎて落ち着かない…を防ぐ“姿勢”とは?(ぽぴふる)
現在ゆずでは「運動発達評価」を開発中!
この記事のテーマとつながる話として、ゆずでは現在、私・代表西村と本山ルーム所属で理学療法士の村田が共同で、オリジナルの「運動発達評価」ツールの開発に取り組んでいます。

このツールは、言葉や認知のつまずきの背景にある運動発達の課題を“見える化”するためのもので、以下のような特徴があります。
- 8項目で運動発達能力を総合的にチェック
- 評価結果に基づき、理学療法士監修の個別プログラムを提供
- 遊びを取り入れたマンツーマン療育で、発達課題にアプローチ
特に以下のようなお子さんには、この評価が有効です。
- 低緊張で姿勢が崩れやすい
- 何もないところでよく転ぶ
- 不器用で運筆や身支度が苦手
- 探し物や注意の切り替えが難しい
- 持久力がなく疲れやすい …など
こうしたお子さんは、運動発達に課題があることが多く、それが言語面や認知面の発達の遅れにつながることもあります。
また、持久力に課題がある場合、就学後に「45分間椅子に座って授業を受ける」ことが難しくなるなど、学校生活に支障が出るケースも少なくありません。
だからこそ、幼児期のうちに、姿勢や身体の使い方といった“土台”をしっかり整えてあげることが非常に重要です。
この「運動発達評価」と個別プログラムの詳細については、別記事でご案内いたします。ぜひそちらもあわせてご覧ください!
・・・と余談になりましたが、ぽぷふるさんのシリーズ記事、順次公開されますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
👉 【リセットポーズ】子どもが動きすぎて落ち着かない…を防ぐ“姿勢”とは?(ぽぴふる)
以前の記事も併せて読んでね!
子育て世代必見!【元校長先生が聞く 気になる 子どもの姿勢 前編】
子育て世代必見!【元校長先生が聞く 気になる 子どもの姿勢 後編】
親子で学べる療育教室 発達支援ゆず


