
こんにちは。ゆず代表・言語聴覚士の西村千織(むぎちょこ)です。
「うちの子、このままで大丈夫かな?」
「どこに相談すればいいのか分からない」
「言葉も行動も心配で、いろんな支援を受けたけれど、どれもしっくりこなかった」
そんな不安を抱えるご家庭にこそ、発達支援ゆずを届けたいと思っています。
今日は、ゆずの療育がピッタリなお子さんやご家庭の特徴を、現場で日々支援している言語聴覚士の視点からお伝えします。
1. 「できない」に敏感なお子さんへ
自己肯定感の土台から支えたい
ゆずには、「挑戦を避ける」「できないことがバレるのが怖い」と感じているお子さんが多く通っています。
でもそれは、“わがまま”でも“甘え”でもありません。
その背景には、
- ことばや身体の使い方の困難さ
- 感覚の敏感さや不安感
- 周囲との比較によるプレッシャー
などが複雑に絡んでいることが多いのです。
ゆずでは、「できるようにさせる」ことではなく、「できたくなる気持ち」を育てることからスタートします。
2. 「叱られてばかり」「できない自分を責めている」親子へ
叱らずに、関係を修復できる場所です
毎日の子育ての中で、怒ってしまう。泣かせてしまう。
そして、寝かしつけたあとに「こんなつもりじゃなかったのに」と自分を責めてしまう。
そんな経験はありませんか?
私たちは、親御さんこそが子どもにとって最高の支援者だと考えています。
でも、その“最高の支援者”は、「知識」や「経験」だけでは育ちません。
必要なのは、
- わが子の特性を理解すること
- それに合った関わり方を体感すること
- できないことを、責めない言葉で言えること
ゆずの療育は、保護者参加型・マンツーマン。
「叱らなくても、子育てってできるんだ」と思える時間を、ここで一緒に積み重ねていきましょう。
3. 「いろんな支援を受けたけど、いまいち効果を感じられない」ご家庭へ
医学的×心理的×家庭支援のトリプル連携
ゆずの強みは、発達の6領域チャートを用いた客観的アセスメントと、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・保育士・児童指導員などによる多職種連携です。
- 話すこと・伝えることに難しさがあるお子さんにはST(言語聴覚士)
- 姿勢が安定しない、感覚の偏りや手先の不器用さなどに不安があるお子さんにはOT(作業療法士)
- 日常生活や集団場面での戸惑いがあるお子さんには、保育による育ちの視点からの関わり(保育士・児童指導員)
そして、スタッフ間は職種を超えて常に連携し、日々成長するお子さんの状況を共有しています。
だから、職種が違っても、「方針は同じ」。これがゆずの強みです。
さらに、療育のエネルギーの7割を「保護者支援」に充てるという日本でも珍しいスタイルで、ご家庭と連携した「続く療育」を大切にしています。
4. 「うちの子、支援が必要なのかも分からない」という方へ
「困ってから」ではなく、「困らないために」来てください
ゆずには、診断の有無に関わらず、多くの未就学児が通っています。
実際、通っているお子さんの中には、「療育が必要かも」と言われたことすらない子もいます。
でも、私たちが見ているのは“診断”ではなく、その子の育ち方・伸び方。
「うちの子らしさを、無理なく伸ばしたい」
「集団だけでなく、個別でもしっかり関わってもらえた方が、安心して学べそう」
「親も一緒に学びながら支援したい」
そんな思いを持っている方は、今こそが最適なタイミングです。
“困ってから”より、“困らないうちに”出会ってもらえたら嬉しいです。
ゆずは「トレーニングをする場所」ではなく、「共に歩む場所」
発達支援ゆずは、「特別なことをする施設」ではありません。
子どもの毎日を、親子で少しずつ心地よくしていく場所です。
- 保護者の方が自信を取り戻し、
- 子どもが自分を好きになり、
- 「育てるって、ちょっと面白いかも」と思えるようになる。
そんな未来を、ぜひ一緒に育てていきましょう。
ご相談・見学は随時受付中です

「気になるかも」と思った今が、ご家庭にとっての新しい一歩かもしれません。
まずはお気軽に、お問い合わせくださいね。
親子で学べる療育教室 発達支援ゆず
