【ゆずのおっちゃんの活動報告】神奈川県川崎市の保育士さん向け研修会に登壇しました|「遊び」が子どもの発達をつくる!トレーングなんかしちゃダメ!

自分のプロフィール写真を指すという意味不明な写真笑

こんにちは、ゆずのおっちゃんです。

先週末、神奈川県川崎市にある研修会場で、保育士さん向けの研修会に登壇させていただきました。
会場は武蔵小杉駅のすぐ近く。

初めてこの街を訪れたのですが、なんというか、ものすごくおしゃれ!高層マンションが立ち並び、駅前には洗練されたお店がずらり。

市民会館ではなく、市民館。おしゃれ。

ついついおしゃれなスーパーの食料品売り場に立ち寄って、もやしの値段をチェックしてしまいました(笑)

もやしもきっと1袋100円くらいするのではないかと思ったので笑。

ですが、神戸のイオンと同じ30〜40円だったので、なぜか安心(何が?笑)。

もやしは30円だったので、妙に安心した。
何でも絵になるなあ。神戸でいうとハーバーランドっぽい。
道行く人も、爽やか。こっちはコテコテ。

さて、今回の研修では、約120名の保育士さんがご参加くださり、「保育遊びが子どもの発達にとって効果的な理由」をテーマに、2時間たっぷりお話ししました。

参加された皆さんはとても熱心で、「保育遊びってここまで意味があるのか!」と大きく頷きながら聞いてくださる場面が何度もありました。

また、ディスカッションの時間では、皆さん積極的に発言していただき、熱気に包まれた時間となりました(川崎市の保育士さんたち、ありがとう!)。

今年も色々な街に伺っています

うんちくん指し棒が廃盤になって困っている。。。

こうした保育士さん向けの研修登壇は、オンラインも入れて今年(2025年)だけで15件以上。

ありがたいことに、守口、四條畷、大東などの関西から、岡山、福島、新潟、埼玉、東京、福井、神奈川など、色々お声がけくださっています。

特に新幹線でお伺いできる場所は、とにかくワクワク!おっちゃんは鉄ちゃんではないのですが、新幹線は大好き。

反対に、飛行機は怖い。

人生で初めて飛行機の乗ったのが、北海道行きのANA。
怖くて冷や汗タラタラで、膀胱がパンパンになっても結局トイレに行けなかったのです(席を立つのも怖かった)。

これはね。

前庭覚刺激に対して、過敏なタイプだからです(だからジェットコースターとか遊園地とかも大嫌い)。

ま、それはいいとして笑


最近は、私の著書『子どもの姿勢 ピン!ポーズ』を読んでくださった園様や保育士会様からご依頼をいただくことがとても増えています。

この本では、「姿勢を良くする」ためのポーズをたくさん紹介していますが、それは親子で一緒に“遊びながら”取り組めることを意識してつくったものです。

トレーニングのように「頑張ってやらせる」のではなく、楽しみながら自然に育っていく。

そのスタイルこそが、私たちが大切にしているゆずの療育の根本につながっています。

そうなのです。

頑張ってやらせる、はダメなのです。

発達は「トレーニング」でつくられるものじゃない。できないことをさせる、では伸びない!

子どもの発達支援の現場では、「できないことを練習させて、できるようにする」という考え方をよく耳にしますが、それでは本質的な育ちにはつながりません。

トレーニングで一時的に“できたように見える”ことがあっても、そこからの伸びが止まるケースがとても多いのです。

子どもが本当に育つのは、楽しい!やってみたい!という気持ちに突き動かされて、自分で工夫したり、繰り返したりする中でこそ、できることが増えていきます。

つまり、遊びの中でこそ、育つのです。

保育活動の中では普通に語られることが、こと療育になった途端、トレーニングが大事的な理論にすり替わります。

分かってないなあ。本当に、知らんよ。特性のあるお子さんをトレーニングでどうにかしようなんて考え。

あと、先日大阪府河内長野市の療育事業所「ぐるぐる」「ぱちぱち」代表の横山真司先生とYouTubeライブをした際に出た話題ですが、電車の切符を買って「SSTプログラム」とか、みんなで動物園に行って「SSTやってます」とか。

それはSSTではなく、「電車でお出かけした経験」でいいし、「みんなで動物園に行った」でいいんです。

それ自体が貴重な経験なので、それをわざわざ「SSTをしました」と言わなくていいんです。

なぜなら、「遊びの中で子どもは育つし、いろいろな社会経験が子どもの発達を引き出す」からにほかならないのですから。

つまり、たくさん経験をさせることこそが、子どもの発達に大事なんですよね(本当はそれに加えて、うまく真似をさせるということも大事ですが、ここでは割愛します)。

ゆずが大切にしている「遊びベースの支援」

ゆずでは、保育もセラピーもすべて“遊び”をベースにしたプログラムで構成しています。

おっちゃんは今、本山駅前ルームにいて、言語聴覚士さん・作業療法士さんと一緒に仕事していますが、二人のセラピストも「トレーニングが大事」なんて言わない。

「遊びの中で学ぶので、何より遊びが大事なんですよ」と普通に言います。

つまり、

まずはお子さんの得意・不得意を丁寧に観察し、

  • 得意な遊びで「できた!」という経験を積ませ
  • 自信がついたタイミングで、少しずつ不得意にもチャレンジしてもらう

これが、最も自然で、最も効果的な支援のかたちなのです。

つまずきの原因を見つけることが最初の一歩

だからといって適当に遊んでいるだけなら、素人です。

適当に遊ぶなら、そのへんのおっちゃんでもできます。

支援を始める前に何より大事なのは、「なぜこの子はつまずいているのか?」を正しく理解すること。

この土台がないまま支援をしても、効果は出ません。
評価をせずに「とにかく練習を重ねる」やり方では、お子さんも保護者も消耗してしまいます。

でもね。

「繰り返しすると慣れます」という支援者、結構多いよね。

そのほうが効果的っぽく聞こえるからね。

でも、保育士さん向け講義を100登壇以上やってきたおっちゃんが断言します。

繰り返し練習しても、根本の課題が分かっていないと、絶対うまくいかないです。

もっとはっきりいいます。

「繰り返しすることで、慣れさせていきます」という支援者は、療育のことや発達のことをよく知らない人です。

大切なお子さんの、大切な時期に、よく知らない人に任せていいですか?

おっちゃんの子どもが療育受けるなら、まずそんな人には任せないですけどね。

今後も保育士さん向け講義を頑張ります!

ちなみに今回の講演では、最後に色々とご質問も出たことで、予定より時間が押してしまい、なんと新幹線に間に合わないのでは?という事態に!!

東急電鉄に乗って、新横浜に向かおうとしたらどこに行けばいいか分からない!

まずい、今日は川崎で一泊か?と思ったところ、駅のコンコースでご参加くださった保育士さんが「いつもYouTube見てますよ!」と声をかけてくださいました!

ありがとうございます、これからもご視聴よろしくお願いします、というまもなく、「すみません!東急電鉄はどこから乗るのですか?」と。

「こっちじゃないです。あっちです!」と教えてもらい、飛び乗った電車が新幹線(神戸へ帰る最終電車)に間に合うかどうかの瀬戸際の電車。

新横浜駅について、そこから新幹線乗り場まであと7分。

それなのに、「なんでこんなに地下やねん!」と言いたくなるほど、上りエスカレーター、次にまた上りエスカレーター&上りエスカレーター。。。

発車2分前になんとか新幹線のホームに。

足がガクガク。

でもおかげで、今日のうちに帰れました。

いそがしかったけど、楽しかった!

会場で出していただいていた崎陽軒のお弁当を新幹線でいただきました。

今年はまだいくつか講義予定がありますが、これからも「保育遊びこそが、子どもの発達を最大に引き出す」ということを伝えるために、おっちゃんは東奔西走を続けたいと思います。

暇やったので、また変顔して遊んでいた。疲れ切ってるな。

保護者の皆さんも、遊びの中で評価して、遊びの中に発達を引き出すプログラムを組んでもらえる療育を探してね。

別にゆずじゃなくてもいいので。

では、よい療育ライフを!

子どもと姿勢研究所