親子で学べる療育教室 発達支援ゆず
2023年2月1日より埼玉県にある児童発達支援/放課後等デイサービス事業所「あすてらす朝霞」様と、2023年3月1日より、東京都練馬区にある放課後等デイサービス事業所「はつらつ」様とコンサルティング契約を締結しました。
半年に渡って、「あすてらす朝霞」様および「はつらつ」様への療育実践に関するスタッフ様サポートなどを継続して行っていきます（療育事業所様向けサポートサービスは、開始以来15事業所様をサポートさせていただいています）。
あすてらす朝霞様、はつらつ様をはじめ、サポートさせていただいている事業所様は「少しでもよい療育を提供したい」という想いを持っておられます。
療育事業所も千差万別で、保護者の方も「どこを選べばいいか分からない」という方も多いと思います。
実際、保護者の方向けのサポートサービス（オンライン発達相談やプレミアムサポートなど）をご利用いただいている方からも「今後療育事業所さんの見学にいくのですが、どのような部分に注目して見てくるといいですか？」といったご質問をいただくことが多いです。
その際に一番目に見ておくべきこと、としてお答えするのが、「理念を持っている事業所さんかどうか」です。
あすてらす朝霞様やはつらつ様のように、良いものを提供したい、と考えておられる事業所さんは、理念を掲げておられます。
この理念をしっかり読み解くことが、保護者の方にとっての「失敗しない療育事業所選びのコツ」の一つになります（大切な我が子が事業所のカモにならないという意味で）。
ところでゆずが、こういった事業所様向けサポートを行っているのは、「真剣にお子さんとご家族に向き合い、よりよいものを提供したいという思いをもって運営されている事業所様がたくさんある」ということを多くの方に知っていただきたいという思いと、療育がもっと質で評価される世の中になっていってほしい、という願いもあるからです。
子どもを叩いて言うことを聞かせる療育が普通に存在しているのが現状ですし、それでもいいからできないことをできるようにさせてほしいという保護者の方も一定数いるのが療育界の現状ですね。「できないことを繰り返しさせるなんて医学的に見ても効果ないですよ」とどれだけ伝えても、理解できない方もおられます（考え方は自由なのでそれはそれでいいのですが）。
以前、とあるオーナー様が仰っていた言葉があります。
「療育の質を下げてまで、利用者確保をしたいとは思わないです。」
「自分の事業所を、他の事業所の待機場所のように使う保護者の方には利用してほしくないです」
ゆずも全くの同感です。
私たちは真剣にお子さんと保護者の方に向き合っています。
だから、保護者の方も、真剣に利用していただきたいと思っています。
だからこそ、ゆずと同じ理念を掲げておられる事業所様からご依頼をいただいたなら、できる限りのサポートをしてきたいと思っています。
その気高い想いをバックアップしていきたいと思っています。
発達支援ゆず（株式会社ILLUMINATE）では、児童発達支援事業所様や放課後等デイサービス事業所様向けサービスとして、療育コンサルティング事業（6ヶ月の継続したサポート）を行っています。
担当は、ゆず代表西村猛、言語聴覚士西村千織、人事管理課松岡（現在は王子公園ルーム児発管を担当しているためコンサルティング事業から外れています）です。
内容は、スタッフ様の日々の療育実践に関するお悩みごとへのアドバイス、オーナー様や管理者様の運営やスタッフ指導に関するお悩み相談への対応、新たに事業所を設立する際のサポートなどです。
具体的には、①月に1回のオンラインミーティング、②チャットツールを使ったご質問へのご回答、などです。
また、契約期間中に一度、ゆずの療育実践のご見学もお受けしています。
他にも「単発相談」「スタッフ様向けオンライン研修」「設立サポート」「YouTube等のSNSを使ったブランディング」などのサービスも行っています。
ご関心をお持ちの方は、弊社サイトからお問い合わせください。
※記事にも書いているように、根拠を持った療育実践を行っていきたいとお考えの事業所様を対象としたサービスです。「とりあえず簡単に儲けられる方法を知りたい」といった事業所様は、即時お断りしておりますことをご了承ください。
