
こんにちは。本山駅前ルームの西村です。
9月9日に、本山駅前ルームにて保護者勉強会「子育てをもっと楽しく!セラピストと学ぶ発達のヒント」を開催しました。
7名の保護者様にご参加いただき、会場は温かく、そして熱気に包まれました。
講義とディスカッションの様子
前半は、言語聴覚士と作業療法士による講義。
皆さん熱心にメモを取りながら、真剣な表情で耳を傾けてくださっていました。

その後は30分のディスカッション。
自己紹介や「お子さんの得意なこと」を話したあと、専門職への質問タイムへ。
コメントや質問が出なかった時のためにテーマを用意していたのですが…なんのなんの。
次々と質問やご意見が飛び交い、あっという間に時間オーバー!結局40分以上にわたって活発な意見交換が続きました。
感動したこと
お子さんのために一所懸命に学び、考えようとされる保護者の姿勢に、おっちゃんは本当に胸を打たれました。
皆さんはただ聞くだけではなく、メモを取り、頷き、質問を投げかけながら、わが子の未来にどう活かせるかを真剣に考えておられました。
その姿勢には、「我が子の成長をあきらめない」「少しでもできることを増やしてあげたい」という強い思いがあふれていました。
そんな保護者の方々の姿に触れ、今年度の目標として掲げた 「もっと質の高い療育を提供し、お子さんとお母さん(お父さん)の味方で居続けること 」は、やはり間違っていなかったと確信しました。
これは単なるスローガンではなく、保護者の皆さんと共に歩むために必要不可欠な使命だと感じています。
これまで私は、「事業を広げていくこと」もゆずの大切な役割だと考えてきました。もちろん、地域により多くの選択肢をつくることにも価値があります。
しかし、この勉強会を通じて改めて強く思ったのは、「規模」よりも「質」、そして「スピード」よりも「確かさ」。
つまり、ゆずにしかできない療育を徹底して磨き上げていくことこそが、お子さんと保護者の方ために本当に必要なことなのだということです。
ゆずの理念を改めて
送迎なし・保護者同室。このような療育のやり方は、一見“面倒”に見えるかもしれません。
でも未就学の時期は、人生を左右する人生で最も大事な時期です。
この時期に、お子さんだけでなく、保護者の方が「我が子のことを深く知る」ことは、お子さんの未来にも関係する大事なことだと思っています。
単に遊ぶだけなら、児童館でも遊べます。保育園や幼稚園の方が、生活全体を俯瞰した取り組みを行ってもらえます。でも療育でなければできないことがあります。
ゆずでは、それを提供したい。
それは「お子さんの問題行動を『困りごと』と捉える目を持つこと」「医学的な根拠を持って評価し、それを分かりやすく伝えていくこと」
それこそが、児童発達支援事業所が目指すべきことだと思っています。
だからこそ、儲かりゃいい、加算手当目当てに不必要なサービスを無理に提供する、といったやり方に、はっきりとNOと言い続けます。
そしてもう一つ。
私たちは、「お母さんが笑っていること」「子育てって楽しい」と感じていただくことこそが、療育のゴールだと信じています。
なぜなら子どもはみんなお母さんが大好きだからです。
母の笑顔こそが、子どもの最大のエネルギーであり、発達を引き出す原動力になるからです。
ゆずに通ってくださっているお母さん(そしてお父さん)方はきっとそれに気づいておられ、私たちの理念を信じてくださっているに違いありません。
だからこそ、私たちはこの理念を決して忘れることなく、療育の中心に掲げ続けたいと思っています。
最後に
たった一人でも、ゆずを信じて通っていただけるなら、その方を裏切らず、伴走者であり続けたい。
今回の勉強会は、その思いを強くしてくれる時間となりました。
今後もこのような機会を増やしていきたいと思いますので、今回ご参加いただけなかった方は、ぜひ次回お気軽にご参加ください。
「我が子が、もっと愛しくなりました」
その言葉をたくさん聞けるよう、私たちは、本当に受けて良かったと言っていただける療育の実現に向けて、明日も努力を続けていきます。
親子で学べる療育教室 発達支援ゆず
