
■開所日:2025年8月1日(予定)
■対象年齢:年少〜年長
■対象となるお子さん:言葉が遅い、手先が不器用、身体の使い方が気になる、集団生活が苦手、就学が不安など
■療育時間:1枠45分・親子同室(9時〜17時)
■担当者:言語聴覚士・作業療法士
■場所:JR摂津本山駅徒歩1分(戸建て住宅)
本山駅前ルーム、いよいよ始動します
こんにちは。ゆず代表のにしむらたけしです。
2025年8月より、ゆずの新たな拠点「本山駅前ルーム」がスタートします。
ここでは、これまでゆずが大切にしてきた「親子同室・完全マンツーマン」の療育スタイルをそのままに、より専門性の高い個別療育を展開していきます。
本山駅前ルームでは、以下のようなお困りごと、ご不安に寄り添います。
- 言葉がなかなか出ない・増えない
- 指先をうまく使えない・体の使い方が不器用
- 集団に入るのが苦手
- 認知やコミュニケーションに不安がある
- 就学に向けて心配がある
- 発達が気になっているけれど、何をすればいいかわからない(療育が初めて)
そんな保護者の方のお悩みに、経験豊富な専門職がしっかりと寄り添い、お子さんと一緒に進んでいく場所。
それが、本山駅前ルームです。
対象年齢は、年少〜年長のお子さんです。
ゆずの就学準備とは?
本山駅前ルームでは、就学準備にも力を入れています。ゆずの就学準備は、「ひらがなの読み書き」や「数の理解」だけにとどまりません。
私たちが大切にしているのは、その子が“その子らしく”、安心して学校生活をスタートできるように整えることです。
就学を見据えると、集団生活に必要な力や、学習の土台となる力など、準備しておきたいことはたくさんあります。
たとえば…
- 集団の中で落ち着いて過ごす、話を聞く、順番を待つ
- 苦手なことがあっても、自分の気持ちを言葉で伝える
- 手先を使った活動や、運筆・工作などの細かい作業
- 体をコントロールして動く、座って話を聞く体づくり
- 他者と関わるコミュニケーションややり取りの力
こうした力を、言語聴覚士・作業療法士・理学療法士が、それぞれの専門的な視点から評価・分析し、
お子さん一人ひとりに合わせて“就学準備”をカスタマイズして支援していきます。
「今、どんな力があって、どんなことが難しいのか」
「どうすれば、小学校生活を安心してスタートできるのか」
ゆずでは、評価から支援までをマンツーマンで丁寧に行うことを大切にしています。
また、保護者の方と一緒に、「できること」「伸びるところ」「支援が必要な部分」を整理しながら、前向きな就学準備を進めていきます。
就学はゴールではなく、これからの長い学びのスタート地点。
その子がのびのびと、自信をもって一歩を踏み出せるよう、全力でサポートしていきます。
ゆずが一番大切にしていること、それは「保護者支援」
ゆずの療育の特徴を一言で表すならば、「徹底的な保護者支援」です。
私たちは、ただお子さんに働きかけるだけの療育では不十分だと考えています。
なぜなら、「保護者が変われば、子どもが変わる」「子どもを理解することで、育児が前向きに楽しくなる」からです。
多くの療育現場では、保護者支援は後回しになりがちです。簡単な申し送りということもあるでしょう。
ですが、ゆずでは、保護者の方はお子さんの隣におられます。だから、いつでも担当者とコミュニケーションを取っていただけます。もちろんご質問にもすぐに対応できます。
これは、「親御さんには、我が子の最大の理解者であってほしい」という願いがあるからです。
だからこそ、すべての取り組みにおいて「保護者支援こそが中心にあるべき」と定義しています。
これは、ゆずが開所したときからずっと大切にしている屋台骨のようなもので、もちろん本山駅前ルームでも生きています。
お母さんやお父さんの発達の不安に、徹底的に寄り添い、共に考え、ともに成長を喜ぶことを大切にします。一人にしません。
担当する各セラピストは、人としての温かみがある人たちです(私も入れてます笑)
専門職による評価は、「困りごとの奥」にある理由を見つける第一歩
ゆずでは、支援のスタートに「評価」をとても大切にしています。
それは「できる・できない」を分類するためではなく、「なぜ、そのような行動になるのか」を一緒に探ることが目的です。
たとえば、言葉が遅れているとき、以下のようなさまざまな背景が関係していることが考えられます。
- 注意が向きにくい
- 感覚に敏感
- コミュニケーションの経験が少ない
- 身体の使い方に難しさがある
評価を通して、「この子はどんなときに笑う?」「どんな環境だと落ち着ける?」「どんなサポートをすれば『できる』につながる?」
このように思考しながら、理由と原因を見つけていきます。
「困りごと」の奥にある「その子なりの理由」を見つけ、手立てを一緒に考えること。
それが、ゆずが評価を大切にする理由です。
まるで「友達の家」に遊びに来たような、あたたかい空間です





本山駅前ルームは、JR摂津本山駅からすぐの場所にある、戸建ての建物を活用した、落ち着きのあるルームです。
一歩中に入ると、そこには完全個室の部屋が用意されており、お子さんは静かな環境の中で、担当者と一対一で、ゆっくりと遊びや活動に取り組むことができます。
そしてこの場所は、実は以前「寺子屋ゆず」として使っていた教室でもあるのです。
寺子屋ゆずとは、発達特性にあるお子さん専門の個別塾で、小学校1年生〜中学生まで多くのお子さんが通っています(ゆずの卒園児さんもご利用くださっています)。
教室長は、言語聴覚士むぎちょこが務め、多くのお子さんたちに親しまれてきました。
この空間に通っていた子どもたちからは、「この部屋、好き!」「先生と話すのが楽しい!」といった声があふれ、お子さん同士の会話も自然と生まれる、まさにアットホームな空間でした。
このあたたかな雰囲気は、今後、本山駅前ルームに引き継がれていきます。
まるで友達の家に遊びに来たような雰囲気の中で、お子さんは自然とリラックスし、本来の力を発揮できるようになります。
ちなみに、「寺子屋ゆず」は本山駅前ルームのお隣の建物に移転し、今後も継続して学習支援を行っていきます。就学後の学習で悩まれたら、ご相談くださいね。
スタッフ紹介_安心と専門性を届けるセラピストの面々
ではここで、本山駅前ルームの担当者をご紹介しましょう。
言語聴覚士の高橋さん、作業療法士の山口さん、そして私、西村(理学療法士)です。
全員、小児セラピストとしての臨床経験が長く、ゆずらしさでもある「人としての面白さ」を兼ね備えた、“頼れる存在”です。←自画自賛か!笑
言語聴覚士・高橋さん

高橋さんは、言語聴覚士としての臨床経験が豊富なセラピスト。ベテランでありながら、明るく前向きで、いつも笑顔を絶やさない方です。そして、本当に真面目な方です。
以前からゆずのことを知っていてくださり(YouTubeも!)、昨年度の採用募集を見て、「言語聴覚士として、ゆずに挑戦してみよう!」と参加を決めてくださった経緯があります。
これまでの勤務先の本山ルームでは、お子さんだけでなく、保護者の方やスタッフからも愛される存在として活躍。
8月からは本山駅前ルームにて、「ことばの遅れが気になる」お子さんや、就学に向けた不安を持つ保護者の方に寄り添った支援を行っていきます。
作業療法士・山口さん

山口さんは、著名な小児病院などでの臨床経験を経て、「地域の中で子どもたちが育っていくお手伝いがしたい」と、7月からゆずへ参画。
私と言語聴覚士むぎちょこのYouTubeチャンネルを見てくださっていたこともあり、ゆずの理念やホスピタリティに共感し、参加を決めてくださいました。そして、本当に優しい方です。
「優しくて力持ち」を体現するような存在で、不器用さや認知の弱さといった困りごとに対し、遊びを通して丁寧にアプローチしていきます。
現在は王子公園ルームでゆずの療育について研修中ですが、間もなく本山駅前ルームにて本格的に個別療育を担当予定です。
ゆずのおっちゃん(理学療法士)

本山駅前ルームでは、ルーム責任者として、ゆず代表(通称:ゆずのおっちゃん)が現場に復帰します。
おっちゃんの得意なことは、お子さんの“ヘルプサイン”を見逃さないこと。
そして、お子さんの“得意”を、社会を生き抜く力に変える方法を一緒に考えることです。
「ゆずに来て、子育てが楽しくなった!」
「我が子のことがもっと愛しくなった!」
そう思っていただける場所をつくるために、神戸市の療育センターを辞めてゆずを立ち上げたのですから、ゆずでは療育センターにはない「ホスピタリティ」を何よりも大切にしています。
「療育のこと、発達のこと、誰に相談していいか分からない…」という方は、ぜひ気軽に話しかけてください。
本山駅前ルームの療育の特徴
本山駅前ルームでは、以下のような困りごとを専門的にサポートしていきます。
- ことばの遅れや発音の不安
- 不器用さや体の使いにくさ
- 集団参加の難しさ
- こだわり行動
- 就学への不安(座っていられない、指示が通らない等)
いずれのお子さんにも、言語聴覚士や作業療法士などの国家資格を持つ専門職が丁寧に評価し、個別にアプローチします。
もちろん、親子同室・完全マンツーマン。
だからこそ、その子のペース、その子らしさを大切にしたかかわりができます。
また、本山ルームなど他ルームの小集団療育と組み合わせることで、個別×集団のハイブリッド支援も可能になります(これが最も効果を引き出します)。
「マンツーマンの中でびのびと学ぶ」「集団の中で自信を育てる」、その両方を目指します。
もちろん、ゆずの各ルームでも個別療育は継続して実施しますので、ご安心ください。
地域の中で、子どもが育っていくということ
子どもたちは、家庭で、園で、地域で、日常の中で生きています。
だからこそ私たちは、療育が特別な場所で終わってはいけないと考えています。
地域社会の中で暮らしやすくなることを目標に、ゆずでは「保育所等訪問支援」にも力を入れています。
園と連携し、先生方にお子さんの特性を丁寧に伝えること。
家庭と園、地域をつなぎ、“お子さんの味方”を地域に増やしていくこと。
それもまた、療育の大切な役割だと信じています。
本山駅前ルームをご利用の方には、併せて訪問支援をご活用いただくことで、「療育で学んだことを、園や地域社会の中で活かすこと」ができます。
ゆずの訪問支援は「行って終わり」ではありません。
園の先生や地域社会の方々に、お子さんを理解してもらい、味方になってもらう取り組みだと位置づけています。
味方が増えれば増えるほど、お子さんと保護者の方の心のなかに安心が広がっていくと信じています。
本山駅前ルームのご利用をお考えの方は、ぜひ訪問支援もご活用ください。
おわりに|変わらないゆず、進化していくゆずへ
本山駅前ルームは、これまでのゆずの想いと実績を土台にしながら、新しい支援の形を広げていく場所です。
- 専門性の高い個別療育
- 保護者支援に本気で取り組む姿勢
- 地域社会とつながる療育
すべては、お子さんとご家族が「自分らしく、堂々と、生きていく」ために。
これからも、変わらないゆず、そして進化し続けるゆずにご期待ください。
本山駅前ルームの見学申し込み、お問い合わせは、下記のフォームからどうぞ。
親子で学べる療育教室 発達支援ゆず
