発達支援ゆずの理念

子育てにもっと、楽しさと安心を。

療育に求められていることは何でしょうか。

お子さんのスキルアップを図ること?

それも確かに大切な一つの要素ではあるでしょう。

でも、それが最終目標になってしまうと、スキルアップが図れなかった場合、そのお子さんの逃げ場がなくなってしまいます。

お子さんが「生きるって楽しい!」と感じること。

保護者の方が、「子育てって楽しい!」と思えること。

療育の本当の目的は、そこにあると考えています。

だから「療育とは、子育てを応援する活動」だと、私たちは考えています。

療育がお子さんを変えるのではありません。

療育が保護者の方を変えるのではありません。

療育とは、お子さんや保護者の方が、自分の人生を自分の足で歩いていくためのお手伝いを行うべきものであると考えています。

私たちは療育のプロ集団として、道に迷っている方の側に寄り添い、そっと灯りを差し出す、伴走者でありたいと思っています。