多くの人は、目の前の子どもとの関わりを中心に仕事をしています。
それは、とても大切なことですし、間違っているわけでもありません。
ただ、実際の現場に立ってみると、それだけでは見えない部分があることに気づきます。
ここでは、ゆずの見学や体験を通して、はじめて見えてくることをいくつか紹介します。
① 支援が一人で完結していない
ゆずの現場では、支援を一人で抱え込むことはあまりありません。
- 今日、どんな様子だったか
- 何に気づいたか
- 次はどうしてみようか
そうした話が、特別な場を設けなくても自然に共有されています。
誰か一人の経験が、チーム全体の考えになっていく。
見学をされた方から「療育って、チームで取り組むものなんですね」と言われることもあります。
② 話が自然とかみ合っている
スタッフ同士の会話を聞いていると、話が途中で止まったり、ずれたりすることがあまりありません。
- 見ているポイントが近い
- 使っている言葉が似ている
- 話し合いが前に進む
これは、考え方の土台がそろっているからです。
誰かが強く引っ張るわけでもなく、落ち着いたやり取りが続いている。
こうした空気感も、実際に現場を見ると感じやすい部分です。
③ 保護者が「見ているだけ」になっていない
親子同室の場面では、保護者がただ座って見ている、ということはほとんどありません。
- なぜ、今この関わりをしているのか
- どこを見ているのか
- 家庭では、何を意識すればよいのか
それを、その場で一緒に確認しています。
「あとで説明する」のではなく、その場で共有することを大切にしています。
保護者が一緒に考えている様子も、見学や体験で印象に残りやすい点です。
④ 現場に、落ち着いた空気がある
現場は、常に慌ただしい雰囲気というわけではありません。
- 時間に追われすぎていない
- 困ったときに声をかけやすい
- 一人で抱え込まなくていい
そうした土台があることで、全体に落ち着いた空気が流れています。
その結果として、子どもとの関わりにも余裕が生まれています。
ここに書いたことは、特別なことではありません。
考え方や前提をそろえ、日々のやり取りを大切にしている中で、自然と生まれているものです。
もし見学や体験の中で、「こういう現場もあるんだな」と感じる場面があったら、それが一つのヒントになるかもしれません。
こうした雰囲気にワクワクしたなら、実際の見学や体験で確かめてみてください。
【まずは話を聞いてみる】
※選考ではありません