発達評価も実施する、「ただ遊ぶだけ」ではない保育士/児童指導員
発達支援ゆずの保育士と児童指導員は、遊びのプロでありながら、ただ遊ばせているだけではありません。
お子さんの発達評価を実施し、その結果から一人ひとりのお子さんに合わせた個別の遊びプログラムを立案し、実践しています。
発達評価においては、認知言語促進プログラム(通称:NCプログラム)という評価チャートを用いて、「遊びの中で発達の6項目を評価」します。
※6項目:視覚操作、言語、記銘、文字、数、運動
発達評価チャートを見ると、そのお子さんの得意と苦手がひと目で分かるようになっています。
そして、発達評価の結果を保護者の方に、分かりやすく伝えていきます。
一般的に療育での評価といえば、言語聴覚士や作業療法士、心理士などのセラピストと呼ばれる職種の方にお任せすることも多いと思いますが、ゆずでは保育士/児童指導員とセラピスが同じ視点でディスカッションを行います。
ゆずでは「保育とセラピー」は車の両輪である、と定義しています。
どちらが欠けても、車はまっすぐに進みません。
だから、保育士/児童指導員とセラピストは、お互いにリスペクトし合いながら、療育実践を進めていきます。
もちろん、発達評価ができる(チャートに沿った検査ができる・保護者の方に結果を分かりやすく伝えることができる)というスキルが求められるので、単に遊ばせているだけの療育実践よりも、大変な部分もあります。
ですが、そもそも療育実践で、「単に遊んでいるだけ」というのは、意味があるのでしょうか。
それで、お子さんの発達を引き出すことができるでしょうか。
せっかく療育実践の現場で勤務されるなら、お子さんの発達を引き出す保育を実践していきましょう。
そして、遊びの根拠を保護者の方に伝えていくことで、「子どもは遊びを通して心と言葉と体を育てる」を実感していただき、毎日の生活に役立てていただきましょう。
お子さんは単に遊んでいるだけ。
でも、担当者は、そのお子さんの発達を最大に引き出すことにつながる遊びを構築している。
これが、子どものやる気のせいにしなくても、自然に発達を促せる最高の保育遊びにつながります。
もちろん発達評価スキルは、入職後の日々の中で、学んでいただけるような仕組みになっていますので、安心してください。
募集要項
【募集人数】
1名(正社員)
【業務内容】
・個別療育
※原則親子同室です。
・その他、記録などの事務作業
【勤務開始日】
2024年9月以降
【勤務時間】
8:45~17:30(うち休憩1時間)
【勤務日および時間】
・勤務日:月~金※土日祝はお休みです
・勤務時間:8:45~17:30(12時~13時は昼休憩)
※ご利用者は9時~17時
※原則残業なし(持ち帰り業務もありません)
【給与条件等】
常勤(正社員):200,000円~
※経験加算あり(詳細は面接時にご案内します)
※2024年7月より処遇改善加算が上記給与にプラス付与されます(新体制加算を適応)
※有給休暇(初年度は半年経過後10日)あり
※健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険完備
※交通費支給(上限15,000円)
※賞与あり(年2回・決算賞与がある場合は年3回)(賞与額は人事査定により決定)
※昇給年1回 4月(昇給額は人事査定により決定)
※福祉厚生制度あり
【こんな人ならぴったりです!】
・療育は、保護者支援も重要であると感じている方
・保育者としてより高いスキルを得たいと考えている方
・風通しの良い環境で働きたい方
※入職後および継続的に社内研修制度が充実しています。
非常勤パートは募集していません。
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