発達支援ゆず代表の西村猛です。
当記事をご覧いただき、ありがとうございます。
さて、発達支援ゆずでは、スタッフの働きやすさ向上、質の高い療育実践の向上を目的に、保育士・幼稚園教諭・児童指導員の方の追加採用(スタッフ増員)を行うことになりました。
以下に、ゆずが求める人物像などについてご紹介しますので、ご応募をお考えの方はぜひご一読ください。
ゆずでは、保護者支援や個別療育に力を入れており、保育士等の職種の方にも発達検査を実施していただくことが特徴の一つです(単に遊びを提供することは行っていません)。
発達検査(評価)の内容(手法)については、入職後実践の中で学んでいただけますが、何よりスタッフの方の「自ら考え、自ら動く(学ぶ)」姿勢が大切になります。
また、スタッフ同士が罵り合うのではなく、「助け合う職場」であることを大切にしていますので、協調性のある方、優しい方であることを何より重視しています(お局さんは作らせない、という方針で運営しており、現在どのルームにもお局さんはいません)。
【療育裏話】ゆずのおっちゃんが「お局さん」を作らせない理由〜お局さんがいる療育事業所は崩壊する〜
また、弊所療育実践においては、「叱りつけて子どもをコントロールする療育」はご法度です。
怖がらせて言うことを聞かせても、社会生活場面ではなんの意味も持たないことに加え、スタッフが叱る依存に陥ってしまうからです。
もちろん、叱りつけて指示に従わせられた子どもは、後に引きこもりにつながったり、暴力に頼るようになったりと、のちの人生が転落していくことにつながります。
これは、子どもにとって、また保護者の方にとって、不幸以外の何ものでもないです。
私たちは子どもとその家族が、社会の中で少しでも明るく、前向きに歩んでいけるための、「道を照らす役割」があります。
こういった理由から、ゆずでは叱る療育はご法度としています。
反対に、人の喜んでいる姿を見るのが嬉しいといったホスピタリティ精神のある方、信頼を得るためにコツコツ努力ができる方、他責ではない方は、質の高い療育実践ができる方です。
あなたがこういった方であるなら、ゆずの仕事はピッタリだと思いますし、またゆずでの経験を積むことで、保護者やお子さんから「あなたに担当してほしい」と言ってもらえる唯一無二のスタッフになれることと思います。
ゆずの各ルームには「ゆずに通いたい」と考え、遠方から時間をかけて通ってくださる利用者の方も多くおられます。
その方々を失望させないためにも、スタッフは日々コツコツと努力を続けています。
会社としても、そんなスタッフが少しでも楽しく、また社会で役立てている実感を持っていただけるように、バックアップを随時行っており、会社とスタッフが「みんなで幸せになろう」を目標に日々のそれぞれの役割に取り組んでいます。
これを読んで、ワクワクする気持ちになった方は、ぜひエントリーいただければと思います。