【枠限定】不器用なお子さんのための就学準備プログラムを開始しました

こんにちは、発達支援ゆず代表の西村猛です

小学校入学を控えた年長さんの保護者の方から、「字を書くのを嫌がるんです」「はさみが苦手で工作を避けたがります」「お箸がなかなか上手に使えません」「着替えに時間がかかります」といったご相談をいただくことがあります。

こうした姿を見ると、「もっと練習した方がいいのかな」「そのうちできるようになるのかな」と悩まれる方もおられるかもしれません。


しかし私たちは、不器用さを単に「練習不足」とは考えていません。

同じように字を書くことが苦手なお子さんでも、姿勢や身体の使い方に課題がある場合もあれば、指先の機能や力加減に難しさがある場合もあります。

だからこそ大切なのは、「できる・できない」だけを見るのではなく、「なぜ難しいのか」を見立てることです。


そこで発達支援ゆずでは、このたび、「不器用なお子さんのための就学準備プログラム」をスタートしました。

これは、不器用さの背景を評価し、お子さんに合った取り組みを進めながら、安心して就学を迎えていただくことを目的としたプログラムです。

ゆずが就学前の不器用さに注目する理由

小学校に入学すると、

  • 鉛筆を使ってノートを書く
  • はさみや定規を使う
  • 着替えをする
  • 給食の準備や片付けをする
  • 持ち物を整理する

など、手先の器用さや身体の使い方が求められる場面が増えていきます。

もちろん、すべてを完璧にできる必要はありません。

しかし、「字を書くことが苦痛」「工作が苦手で避けてしまう」「準備や片付けに時間がかかる」といった状態が続くと、学校生活そのものが負担になってしまうこともあります。

だからこそ私たちは、小学校に入ってから困りごとが大きくなる前に、お子さんの状態を把握し、必要な準備を進めていくことが大切だと考えています。

本山ルームと本山駅前ルームを組み合わせたプログラムです

今回のプログラムの特徴は、本山ルームと本山駅前ルームが連携して行うことです。

① 本山ルームで行うこと(全体的な発達状況の評価)

保育士がゆずオリジナルの「手指・就学準備評価チャート」を用いて、お子さんの状態を確認します。

評価するのは、

  • 姿勢・体
  • 手指の基礎機能
  • 鉛筆
  • はさみ
  • 工作
  • 生活動作(着替え・食事・準備など)
  • 感覚・力加減
  • 社会性・適応

の8つの領域です。

この評価チャートの結果から、お子さんの得意なことや苦手なこと、どのような場面で困りそうなのかを整理していきます。

ゆずオリジナル発達評価チャートで不器用さの原因を見つけます

本山駅前ルームで行うこと(なぜ難しいのかを詳しく見立てる)

本山ルームで実施した評価結果をもとに、作業療法士が専門的な視点から評価を行います。

姿勢や身体の使い方、指先の動き、力加減などを確認しながら、不器用さの背景にある要因をより詳しく見立てていきます。

「鉛筆が苦手なのは手先の問題なのか」

「はさみが苦手なのは姿勢や体の使い方の問題なのか」

「力加減が難しいのか」

といった視点から確認していきます。


保育士による就学準備評価と、作業療法士による専門評価。

この両方の視点を組み合わせることで、お子さんの状態をより立体的に捉え、就学準備につなげていきたいと考えています。

評価だけでは終わりません

私たちが大切にしているのは、評価をすることではなく、その結果を実際の療育プログラムにつなげることです。

お子さんがどこで困っているのか。なぜ難しさが生じているのか。

その背景を見立てながら、個別プログラムを進めていきます。


そのため、このプログラムは単発の評価のみを目的としたものではありません。

本山ルームと本山駅前ルームの両方をご利用いただきながら、継続的に取り組んでいただくことを前提としています。

小学校入学までの期間を活用しながら、お子さん一人ひとりに合わせた就学準備を進めていきます。

不器用なお子さんのための就学準備プログラムを開始しました

現在、本プログラムのご相談受付を開始しています。

まずは年長児を対象に、少人数でスタートしています。

「字を書くことを嫌がる」

「はさみや工作が苦手」

「着替えや身支度に時間がかかる」

「小学校入学に向けて少し不安がある」

そんなお悩みがありましたら、一度ご相談ください。

現在、ご相談・お申し込みを受け付けています。ご関心のある方には優先的にご案内させていただきますので、お問い合わせフォームの「不器用なお子さんのための就学準備プログラムについて相談したい」にチェックを入れて送信してください。

※発達支援ゆずでは、「できないことを繰り返し練習すること」よりも、「なぜ難しいのかを理解し、その子に合った方法を考えること」を大切にしています。そのため、「厳しく指導してでも上達させてほしい」「反復練習によってできるようにしてほしい」といったご要望には沿いかねますので、あらかじめご了承ください。

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