【スタッフブログ】本山駅前ルームのひとコマ

こんにちは。本山駅前ルームの島です。

今日も本山駅前ルームでは、外からも聞こえるような笑い声が響いています。

今回は、言語聴覚士の高橋先生のお部屋にお邪魔して、子どもたちがどのように遊び、どのように成長しているのか、その様子を少しご紹介したいと思います。

絵合わせカードで大盛り上がり!

お部屋では、絵合わせカードを使った遊びで大盛り上がり。

カードを見比べながら、「これかな?」「あ、違った!」と試行錯誤しながら取り組んでいます。
間違えても、それ自体が楽しくて、大笑いしながら次の挑戦へ。

遊びの中で自然と「見る力」「考える力」「試す力」が育まれている場面です。

間違えた経験で、手が止まる瞬間

一度組み合わせを間違えたことが気になり、ふと手が止まってしまう場面もありました。

こうした「うまくいかなかった経験」は、子どもにとって大きな出来事です。
自信をなくしてしまったり、「もうやめたい」と感じたりすることもあります。

ですが、この瞬間こそ、とても大切な発達のポイントなのです。

褒められて、笑顔で再挑戦!

そんなとき、高橋先生はお子さんの「考えたプロセス」に注目して関わります。

「いい考え方だったね!」「そこまで自分でやってみたのがすごいね!」

その声かけで、お子さんの表情は一気に明るくなり、満面の笑みで再挑戦!

結果ではなく、取り組み方を認めることで、子どもは安心してもう一度チャレンジできるようになります。

お母様への丁寧なフィードバック

一緒に楽しんでいたお母様に対しても、高橋先生はその場で丁寧に解説を行います。

・どんな力を使っていたのか
・どこに成長が見られたのか
・どんな関わりが効果的だったのか

遊びの中で起こっていることを「見える化」してお伝えすることで、保護者の方の理解も深まっていきます。

ご家庭や園での関わり方へつなげる

ゆずでの遊びは、その場だけで終わりません。

ご家庭や園でどのように関わるとよいか、具体的な方法をご提案しています。

・声のかけ方
・待ち方や見守り方
・遊びの広げ方

日常生活の中で実践できる形に落とし込むことが、とても大切です。

ご家庭での取り組みにも関心を

さらに、高橋先生はご家庭での様子にも丁寧に耳を傾けます。

「おうちではどうですか?」「どんな関わりをされていますか?」

保護者の取り組みを尊重しながら、一緒により良い関わり方を考えていきます。

ゆずの療育の特徴は「共有」と「伴走」

このように、ゆずでは単に子どもと関わるだけでなく、

  • 遊びの中での行動を丁寧に評価し
  • その意味を保護者に分かりやすく伝え
  • ご家庭や園での関わりへとつなげていく

ということを大切にしています。

療育は「その場だけの特別な時間」ではなく、日常の関わりを変えていくためのヒントの積み重ねです。

おわりに

本山駅前ルームの、いつもの一コマをご紹介しました。少しイメージしていただけたでしょうか。

子どもたちの笑い声の中には、たくさんの学びと成長が詰まっています。

そして、その一つひとつを丁寧に保護者の方と共有していくこと。

それが、ゆずの療育ならでは、だと思っています。