発達障害児のための個別学習塾「寺子屋ゆず」2024年4月リニューアルOPEN!

途中入社スタッフの研修を実施しました(運営理念・療育手法そしてゆず6K(ロック))

チャオ!ゆずのおっちゃんです。


さて、本日は、ゆず途中入社スタッフの研修を行いました。

参加してくれたのは、本山ルームの仲野さんと窪田さんです。

ゆずでは、新入職社員に対して、4月に4回(4つのテーマ)に渡って入職時研修を行っています。

仲野さんと窪田さんは途中入社のため、今日その研修を行ったというわけです。

まずは、ゆずのおっちゃんから、「会社(ゆず)の理念や事業内容」について、1時間10分程度お話をしました。

どんな内容?と気になる方はいないと思いますが、40枚ほどある研修スライドから、何枚かだけご紹介します。

「スライド画像を何枚も載せることで、記事のボリュームを稼ごうとしているな」ですって!?


当たり!(爆)

うそうそ。


じゃ、ちょっとだけご紹介しますね!ちょっとだけよ~。

余談ですが、最後のスライド「薩摩の教え」は、ゆずの人事評価の一つの捉え方の基本になっています。

聞いたことあります?薩摩の教え。

評価が最も高いのは、「何かに挑戦し、成功した人」です。

その次が、「挑戦したけど、失敗した人」

といった順になっています。

5の「批判ばかりしている人」や6の「批判だけでなく足を引っ張る人」は、論外です。

5とか6の人はゆずではやっていけません、というか、そんな人はいない。

なぜなら、ゆずのおっちゃんが、自分は何もしないで批判ばかりしている人のことを「絶対に許さない」という気持ちで運営しているからです。

詳しくは、ゆずのYouTube動画「【療育裏話】ゆずのおっちゃんが「お局さん」を作らせない理由〜お局さんがいる療育事業所は崩壊する〜」をご覧ください。

だからゆずは、口だけ番長はいない、ということなのです。

ダメ!ゼッタイ!(笑)


何が何でも、そんなやつは許さないぞという覚悟で運営していますし、もしゆずがそういった人の巣窟になって、どうしようも無い状況になれば、おっちゃんはすぐにゆずを閉鎖します。

そんなひどい状態で運営していては、お子さんや保護者の方、またゆずに期待してくださっている方に失礼ですから。

だから、即廃業です。

責任をとって、廃業します。療育業界さよなら!

で、お遍路の旅に出ようと思います。

でもしんどいのキライなので、お遍路は向いていないけどね(笑)。


また話がそれた。

閑話休題。


研修後半は、人事管理課長の松岡さんが、「ゆずロック」(注:ゆずスタッフが気持ちよく働けるための、ゆずオリジナルの指標のこと)の考え方と実践方法について、50分ほどかけて解説しました。


ゆずでは、スタッフ間でリスペクトしあうこと、お互い様の気持ちで助け合うことを何よりも大切にしています。


ほら、どこの職場でも、人間関係の揉め事ってありますよね。

療育事業所の中にも、人間関係がグシャグシャで、いい人がどんどん辞めていくようなところもありますし、お局さんが幅をきかせて、療育内容もお局さんが牛耳っていて、効果も何もあったんもじゃない、というところもありますね。

そういう職場になってしまう原因は、すべてオーナーにあると思っていて、オーナーが厳しく言えない(または見て見ぬ振りをする)から、無法地帯になっていくのだと思っています。


つまり、もしゆずでそのようなことが起こったら、代表であるおっちゃんの全責任だと思っていますし、絶対にそれを許さない、という気持ちで運営しています。


もし、それでも、ゆずがそんな人間関係がグシャグシャな事業所になってしまったら、責任とってすみやかにゆずは閉鎖します。だって、そんな支援者に担当されたら、お子さんとご家族の人生はグシャグシャですから。

療育業界さよなら。

お遍路に…(笑)。


以前、そんなやけくそのようなことを言っていたら、当時児発管だった松岡さんが、ゆずのスタッフが一丸となるためのバイブルを考えだしてくれました。

それが、ゆず6K(ゆずロック)です。

ロケンロール!(笑)

ゆず6Kとは、ゆずのスタッフとしてお互い様の気持ちで、困ったときは助け合うための6つの考え方です。


6Kの内容は、企業秘密なので、教えられないっ!

タイトルスライドだけでご勘弁を。

ゆずの色が、どちらかというと「かぼす」

タイトルだけでは、意味が分からん!!(笑)

じゃあ、一個だけ。

「気遣う」

ゆずがもっとも大切にしていること。

それが「気遣う」こと。


なぜそれが大事かですって?

気遣いができるということは、お子さんや保護者の方の変化や異変に気づくことができるからです。

反対に気遣いができない人は、お子さんや保護者の方に寄り添うことができないからです。

そんなこんなで、ふたりとも、楽しみながら、意見を出しながら、受講してもらうことができました。


もちろん、研修は1回だけではないので、今後運動発達に関する研修、言語認知発達に関する研修、保護者支援に関する研修など、色々な研修が続きます。

ちなみに、これらの研修は、他の療育事業所様向け研修会で実施している研修内容と同じものです。

当然、他事業所様に研修を実施させていただく場合は、研修費(講義料)をいただいています。

ゆずのスタッフなら、それが無料で受けられるので、超お得です。

スタッフには「お得やろ?いいやろ?どやっ!」とか、言わないですけどね。(笑)

ということで、中途入社スタッフの1回目の研修は、こんな感じで終わりました。



ちなみに、4月入職したスタッフの当時の研修の様子はこちら。

【ゆず新入スタッフ研修の様子】③NCプログラム


今回の記事、自己満足的な感じだし、あんまり面白い内容じゃなくて、ごめんね。


でも、ゆずのスタッフが、見えないところで色々学び、コツコツ努力していることを、ぜひ知っていただければ嬉しく思います。

またね!