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「つま先立をよくするのは、自閉症だから?」(こども発達LABO.の記事紹介)

まいど、どうも。

ゆずのおっちゃんです。

弊社では、発達支援ゆずとは別に、こども発達LABO.という事業展開を行っています。

子どもの言葉や体の発達に関すること、発達特性に関することについての情報を、誰にでも分かりやすく発信したり、自費のオンライン相談を行ったり、YouTubeチャンネルを運営したり、療育事業所様のコンサルティングを行ったりしている事業部門です。

さて、このこども発達LABO.のサイトの中で、言語聴覚士むぎちょこや私ゆずのおっちゃんが、子どもの言葉や体の発達に関する記事を書いています。

今回は、私が「【言葉と体の発達マメ知識】つま先立ちをしたら、自閉症?それよりも見ておくべきこと。」という記事を書きましたので、発達支援ゆずのブログをご覧の皆様にも、ご紹介します。


記事の中でも書いていますが、ゆずでも「つま先立ちを良くするのですが、これって自閉症だということなんでしょうか?」とお尋ねされることが、時々あります。


ネットで「自閉症スペクトラム / 特徴」などと検索すると、「目が合わない」「おもちゃを一列に並べる」「話さない(言葉が出ない)」など色々あることないことが書かれています。

その中には、「つま先立ちをよくする」というものもあります。


まあ、こう書かれていると、親御さんとしては心配になりますよね。

今の時代、情報過多になりすぎて、何が本当か、が見えにくくなってきています。

そして、「本当っぽい嘘の話」が、ネット情報には溢れかえっています。



例えば「自閉症は治る!」とか、言っているのもあります。

そんなん騙される人いるのかいなあ、と思うのですが、ペットボトルの水を「幸運が舞い込むから」と言われ、1万円で買う人もいるわけですから、自閉症は治る!のほうが、まだ「まし」ということでしょうか(笑)。



話を戻します。

つま先立ちだから自閉症スペクトラムということは言えません


ただ、自閉症スペクトラムのお子さんの中に、つま先立ちをよくするお子さんは一定の割合でいます

これが、医学的に見た、結論です。


いや、結論になっていないやん!

そうなんです。別につま先立ちをしているから、自閉症ね。なんてことは無いのです。

診察で聞いたとしても、「ああ、つま先立ちが見られますねー」。

それだけなんです。

そもそも、自閉症スペクトラムの診断基準に「つま先立ちをする」という項目は入っていません

それより大事なのは、つま先立ちをずっと続けていると、将来色々と足の課題(問題)が出てくるリスクがあるので、予防の仕方を学ぶことなのです。



またまた余談ですが、療育における「将来問題が起こるリスク」はつま先立ちのことだけでなく、他のことでも言えることです。


幼児期に間違った療育を受けると、小学校高学年くらいになった時に色々問題が出てくる、という話はこのブログでもよく書いていますが、それです。


昔はゆずのおっちゃんも、「だから幼児期に適切な療育を!」と思っていましたし、できるだけ多くの方にそのことを伝えたいと思っていましたが、最近は「自分が世直しする必要はないよなあ」と思うようになりました。


例えば叱りつけて大人の言うことを聞かせるというスタイルの療育は、お子さんにとってなんのプラスにもならないですが、でもそういった療育はなくならないのが現状です。

無くならないのは一定の保護者ニーズがあるからなんでしょう。

「厳しく躾けることで、できるようになる」と思っている保護者の方も一定数おられることでしょう。


それを求める方がいる限り、それはそれで別にいいよねって感じるようになりました。



それよりも、ゆずを信頼して、頼ってくださる方に対して、医学的根拠のある療育の提供と、ホスピタリティあふれるサービスを行っていくことが、ゆずの使命だと思うようになりました。

もちろん将来を見越しての関わり方を考えながら、です。

なんか諦めモードになったのは、もしかして老化なのか!?

ひえー。老化。。。

それとも、聖人の域に達そうとしているのか!?

煩悩の塊のような人間なので、聖人はありえないっす(笑)


まあ、何にせよ、それぞれの信じた療育を受けたらいいと思います。

選べる時代になったんだからね。

またまた話がそれてしまいましたが、つま先立ちへの対処方法を知りたい方は、こども発達LABO.の記事を読んでみてくださいね。


ではまた!