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北風的療育と、太陽的療育、太陽に決まっています。
療育で、叱りつけるなんて、ありえないです。
ただでさえ敏感な子どもの心が、壊れていくだけです。
幼児期は、叱ることでコントロールできているように見えるかもしれませんが、それは怖いから言うことを聞いているだけ、なのです。
親への反発・不登校・引きこもり・暴力。
叱られた反動が、大きくなった時に、より大きなエネルギーになって出てしまった事例を、嫌と言うほど見てきました。
だから、叱る療育は間違いだと言うことを、私たちはこれからもずっと発信し続けます。
北風的療育は、「知識や経験のない人が行う手段」です。
叱りつけなくても、子どものモチベーションを上げ、発達を促すことができるのが、プロです。
お母さん・お父さんだって、我が子が笑いながら、楽しそうにしながら、伸びて行ってくれる方が、本当は嬉しいですよね?
「叱ってでもさせないと!この子のためだから」と心を鬼にしている、だけなんですよね?
療育に鬼はいりません。
鬼にならなくても、お子さんの良さを引き出し、自分に自信を持たせることはできます。
「本当は叱ってしつけたくないです。毎日楽しく過ごして、子どもが心から笑って、私たち親も楽しくて、そして子どもが伸びてくれたら、本当はそれが一番、嬉しいです」
そんな本当の気持ちを、教えてください。
その気持ちをはきだせた時、本当の療育が始まります。