
先日、小集団での活動を行った際に、スタッフの松岡がフリーハンドで、ササッと書き上げました。
こういったものをサッと書き上げるためには、「手と目の協調」「目のコントロール力」「ボディイメージ」「指先の巧緻性」「空間認知力と立体認知力」などの力が必要です。
反対に言うと、上記の課題を改善させるためには「フリーハンドで絵を描く」という活動が効果的である、ということになります。
ただし、うまく行かずに自信をなくしがちなお子さんの場合は、都度「勇気付け」が大切になりますので、注意が必要です。
何でもかんでも、とりあえず書かせておけばいい、ということではありませんので、ご注意を!
ちなみに、私(西村)は、発達性協調運動障害に限りなく近い「超不器用」なタイプなので、こういった絵は全く描けません。
応援されたら、頑張れるかもしれませんが、そもそも、普段からうんちくんハットを被っているような「おっちゃん」になんて、誰も応援なんてしてくれないのです。
どうせ、この記事なんて、つまらないから、誰も読んでくれないし…。
あ!いけない、いけない!
つい「どうせ自分なんて…」という気持ちが芽生えてしまった!!(笑)
普段、保護者の方に、「子どもが『自分なんてできない…』と言わないように、大人は勇気づけてあげましょう!」とか言っているのに、いいのかと(笑)。
いいのです。人には言えるけど、自分は案外ダメなものなのです(これを開き直りと言います(爆))。
みなさん、そんなものですよね?(半ばやけくそ(爆))。
ゆずには他にも、無印良品で販売されていた?と思われるようなお手製クーゲルバーンなど、一点モノの手作り教材がたくさんありますので、ご見学に来られた方は、一度作品を見てみてください。
なかなかの仕上がりに、私は「minneで売ったら?」と良く言っています(笑)。