発達障害児のための個別学習塾「寺子屋ゆず」2024年4月リニューアルOPEN!

代表者プロフィールページをUPしました。そして、ゆずのおっちゃんの想いを、まじめに書いてみました

こんにちは。ゆずのおっちゃんです。

本日、ゆずのおっちゃんのプロフィールページをアップしましたので、ご案内します。

プロフィール詳細は、プロフィールページに譲るとして、この記事では、おっちゃんのこれまでの経験から思うことを書き記してみようと思います。

ゆずグループ代表プロフィール

ゆずのおっちゃんは、自分に自信がない大人でした

ゆずのおっちゃんのキャチコピーは、「特技ものまね、趣味立ち話」です。

会社の代表をしながら、保育士さん向け講師とか、療育改革実践家とか、編集長とか、コラムニストとか、いろいろ手を出しすぎて、毎日自分でも何をしているか分からなくなるくらいです。

一見ADHD傾向が強いように思うかもしれませんが、言語聴覚士の妻に言わせると、「自閉とADHD(不注意型)の混合タイプ(自閉のほうが強い)」だそうです。

 

あとは、超不器用なので、自分では発達性協調運動障害も併せ持っていると思っています。

名刺には、「超不器用が特徴です!」と書いているくらい、不器用です。

例えば、コンビニのカップコーヒーの蓋が被せられません。グワッっとなって、こぼしてしまいます。

あと、靴の紐が上手く結べません。必ず縦結びになります。

あと、短期記憶が苦手で、数字が全く頭に入ってきません。

あと、人の顔を覚えるのが苦手です。

あと、目が上手く使えないので、モノを探すことが苦手です。

あと、体の使いこなしが不器用なので、あちこちで体をぶつけて怪我をします。

 

子どもの頃には、いろいろやりたいことがあったけど、「あなたには向いてない」と言われたりして、安全に生きることばかりを求めた結果、公務員になるという選択をしてしまいました。

やがて夢は消え、安定という対価の代わりに、自分のやりたかったこと、納得いかないことをすべて飲み込むことができる大人になってしまっていました。

あなたが見たいと思う変革に、あなた自身がなりなさい

やがて、市役所の仕事の仕方やあり方、役所内で平然と繰り広げられる障害者差別に限界を感じていた2017年、マハトマ・ガンジーの「あなたが見たいと思う変革に、あなた自身がなりなさい」という言葉を知り、一念発起して、ぬるま湯の世界を飛び出しました。

 

そして、起業からこれまでの間、いろいろな辛い思いを経験しました。

人に裏切られ、親切を仇で返され、妻に言わせると、「精神的に危ない時期がいくつかあった」そうです。

 

しかし、プラスになることも学びました。

それは、「動けば、必ず、何かが変わる。少なくとも、今とは違う場所へ行ける」ということでした。

 

多くの人は、今の環境を変えることを怖がります。だから、変えることよりも変わらないことを選びます。

でも、本当はみんな変わりたいのです。

そのためには、あれこれ頭で考える前に、まず行動することです。行動すれば、必ず何かが変わります。

そんなことを学びました。

得意なこともありますから、それを頑張っています

ゆずのおっちゃんは、できないこと、自信のないことがたくさんあり、あきらめてばかりの人生を生きていました。

でも、妻と子どもたちに支えられ、「人には負けない自分のできること」に集中して注力するように、生き方を変えました。

そして、自分らしさを表現してきました。

文章を書くのが得意なので、たくさんのブログとサイトを作って、情報発信をしてきました。

体の発達に関するメールマガジンを発行して、それをnoteというプラットフォームで売っています。

コラムニストとして、コラムサイトに寄稿しています。

おしゃべりが得意なので、全国の保育園を周って、保育士さん向け講義を行っています。

療育をもっとより良いものにしたいという夢があるので、それを実現するために、会社の社長になってゆずを運営しています。

「自分に自信がある子どもを一人でも多く作りたい」という夢を実現するために、一人でも仲間が増えたらいいなという思いで、雑誌やテレビの取材を受けたりしてゆずのおっちゃんのことを知ってもらおうと頑張っています。

すべての子どもが、自分に自信を持てるように

なぜ発達障害の子どもたちを応援する会社を作ったのかというと、自分に自信がなくてすべてに消極的になってしまう子どもたちの気持ちが、痛いほど分かるからです。

そして自信をなくしている彼らに、少しでも自信が取り戻せるようにしてあげたいと思ったからです。

だから、社是とスタッフの行動指針を「できない理由を探さない。できる方法を考える」と定め、スタッフには口が酸っぱくなるほど、繰り返し伝えています。

 

今の療育に携わる人々が、「できないことを指摘するのではなく、できることや得意なことを伸ばしてあげること」に注力すれば、どんなに救われる子どもたちがいることだろうと思います。

でも、現実は、できないことを指摘して得意がる専門家、与えられた仕事をこなすだけの公的施設、子どもの未来を案じるのではなく今日の収益を案じる一部の療育施設など、療育や発達支援の世界は、あまりにも問題が山積されています。

 

自分自身がその変革になろうと思っているものの、一人の声は小さくて、ほとんど誰にも届かないかもしれません。

でも、「何かを変えたいと願うなら、まず自分が変革せよ」というガンジーの言葉を信じて、コツコツと実践しています。

誰か一人でも仲間が増えたらいいなと思いながら。

 

そして。

今のスタッフは、ゆずのおっちゃんの理念に賛同して集まってくれた人たちです。

いえ、多くの応募者の中から、そういう人たちを採用させてもらったのです。

だから、発達支援ゆずは、はじまったばかりの集団だけれど、みんなが同じ方向を向いて歩いていくことができています。

そして、みんな「できない理由を探さない。できる方法を考える」を実践してくれています。

その輪が広まれば、療育はもっと素敵なものになると信じています。

そして、たった一人でもいいから、ゆずのおっちゃんの影響を受けて、自分に自信のある子が育ってくれたらいいなと願っています。

 

ここまで読んで、ゆずのおっちゃんの言うことに賛同してくれたあなた。

ぜひ、ゆずのおっちゃんに声をかけてください。

ゆずのおっちゃんに話を聞いてほしいと思ったあなた。

ぜひ、ゆずのおっちゃんに会いにきてください。

そして、仲間になってください。

 

この文章が、あなたの変革のきっかけになるなら、ゆずのおっちゃんの提唱する「新しい療育」を実践してくれる人がいるなら、それは望外の喜びです。

 

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ゆずグループ代表プロフィール